内容説明
「20世紀最大の歴史家」といわれた碩学は、80歳の時、41歳の池田に対談を望んだ。2度の「世界大戦」を経て鍛えられた史観は、創価学会を「世界的な出来事」として見つめていた―混迷の時代に光を放つ対談集『21世紀への対話』。誕生の物語を追う。
目次
第1章 現実の中で生きてこそ仏―スイス
第2章 祈りとはあきらめない勇気―イギリス(1)
第3章 二度の「世界大戦」を越えて―イギリス(2)
第4章 人類が生き延びるために―イギリス(3)
第5章 自分との闘いが宗教の真髄―イギリス(4)
第6章 「宿命」を「使命」に変える道―イギリス(5)
識者の声