出版社内容情報
日本初のオリンピックマラソンランナーはなぜ「箱根駅伝」を創設したのか?知られざる歴史を描くノンフィクション2019 年大河ドラマ「いだてん」で中村勘九郎さんが演じることで注目を集める金栗四三。近代オリンピックのドラマやその後の人生を余すことなく一冊に!
佐山和夫[サヤマカズオ]
著・文・その他
内容説明
日本人が出場した初めての国際的な競技大会となった一九一二年のストックホルム・オリンピック。この大会でマラソンにエントリーした金栗四三選手は、レースの途中で姿を消してしまう―。現地ではそのとき何があったのか。その後、金栗四三はいかにして「箱根駅伝」の創設に尽力したのか。その真相に迫る。
目次
一〇〇年の時を超えて
嘉納治五郎と金栗四三
オリンピック予選会
ストックホルムへ
三島の短距離、金栗のマラソン
力尽きるまで
その後の金栗四三
駅伝
スポーツを正しく
幻の東京五輪、夢のストックホルム
ペトレ家の人々
人生という名のマラソン
勝者とは、敗者とは
「一〇〇年記念マラソン」
著者等紹介
佐山和夫[サヤマカズオ]
ノンフィクション作家。1936年8月18日、和歌山県生まれ。慶応義塾大学文学部英文学科卒業。1984年、潮賞・ノンフィクション部門、和歌山県文化奨励賞受賞、1993年、ミズノ・スポーツライター賞受賞、1995年、Joseph Astman Awardを日本人として初めて受賞、1998年、アメリカ野球学会(SABR)Tweed Webb賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mitei
まめ@暫くイン率落ちます
たぬきごんべい
mika
trazom