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内容説明
「会社のために働くな。自分のために働け」社員がなんでも「言える」会社は強い!!
目次
プロローグ こんなに面白い会社がまだ日本にはあったんだ!
第1章 躍動する若者たち
第2章 「強小カンパニー」への道程
第3章 ドリームファクトリーの建設
第4章 「ガリガリ君」大ブレーク!
第5章 「言える化」こそ競争力
第6章 自分のために働け
第7章 躍動する若者たち、再び
エピローグ 「アイス」の会社は「愛ス」の会社
著者等紹介
遠藤功[エンドウイサオ]
早稲田大学ビジネススクール教授、株式会社ローランド・ベルガー会長。早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機株式会社、米系戦略コンサルティング会社を経て、現職。早稲田大学ビジネススクールでは、経営戦略論、オペレーション戦略論を担当し、現場力の実践的研究を行っている。また、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーの日本法人会長として、経営コンサルティングにも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
219
私が子供の頃から当たり前に売られていたガリガリ君。年間一億本突破したのが2000年になってからだというのがまず驚き。とてつもない息の長さだ。仕事の啓発本的な物を期待すると中身は薄いが、「強小起業」「異端たれ」というメッセージを発し、コンポタ味のアイスを実際に発売して、それをヒットさせてしまう振り切れ方が読んでいて楽しい。柔軟で楽しい会社だと思うが、反面、引き出しの中身を写真で取られて回覧されたり、部下の査定に晒される上司だったり、さらっと流されているが闇も抱えているのではないかと勘ぐってしまう。2016/12/05
5 よういち
59
【TP1312】社運をかけたアイス「ガリガリ君」のヒットで不死鳥の如く蘇った赤城乳業、躍進の秘密◆必要なのはこういうことだな。企業としてだけではなく、組織単位でも導入してみる価値はありそう。ウチのチームでも、明日から、これをアレンジしてやってみようと思う。◆若いうちから社員に大きな責任を与え、任せる。SOSがない限り、放置し、見守る。/1人1人の能力を高め、フルに発揮させる。◆スゴイのは『言える化』。年齢や肩書に関係なくモノが言える風土で活性化/そのウラで必須なのが相手の意見に耳を傾ける『聞ける化』2018/07/11
ふ~@豆板醤
29
3。久しぶりにこういう本読んだ。下からも意見しやすい雰囲気づくり、という「言える化」。アイデアを上手に言葉にして伝える能力のことかと思ってた、、勘違い(>_<)アイスの゙ワンハンド化゙という商品コンセプトは1981年発売当時独創的なものだったとか。ガリガリ君は最初中3の設定だったなんて衝撃笑!「元気」で「楽しくて」「くだらない」のがガリガリ君らしさ。「5S+1S(Smile)」の徹底も素敵。仕事に遊び心を、という理念。さすがの強小企業。ガリガリ君を見る目が変わる。「異端たれ」2017/07/14
ひろ☆
19
ガリガリ君の赤城乳業。読んでみて、気づいたけど、ガリガリ君は好きじゃないけど、すごく好きなアイス、ここのものが多い。ガツン、とみかん、シャビィ、赤城しぐれとか。会社自体が遊び心のある、風通しがいい、失敗を恐れない。2014/01/06
魚京童!
16
作者がゴミ。なんでだろうね。ゴミなのは。視点が単純。新規性に乏しい。面白いものをつまらなく見せている。高級食材を小学生が調理したみたい。おいしいんだけど、なんかあるだろ!っていいたくなる。2016/12/19
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