出版社内容情報
人間関係に悩む、現代人に贈る処方箋。
ベストセラー作家が、夫婦、親子、職場、友人など、
あらゆる人間関係のより良い築き方を教える
珠玉のアドバイス集！！
内容説明
人間関係で悩むあなたへ―。『女性の品格』の著者が贈る座右の書。
目次
第１章 夫婦をつなぐ
第２章 親子をつなぐ
第３章 家族をつなぐ
第４章 職場をつなぐ
第５章 友情をつなぐ
第６章 社会をつなぐ
著者等紹介
坂東眞理子［バンドウマリコ］
１９４６年、富山県生まれ。東京大学卒業後、総理府に入省。埼玉県副知事、オーストラリア・ブリスベーン総領事、内閣府初代男女共同参画局長等を務める。２００４年より昭和女子大学へ。０７年より同大学学長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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なつ
5
『恋愛時代のときめきがなくなった後に夫婦が育まなければならないのはパートナーとしての友情であり、同志愛、戦友愛』恋人同士みたいな夫婦より友達みたいな夫婦がいいな、と思った。そして、好きな人(結婚相手)の家族のことは『天から与えられたご縁』だと思いながら接することが大事だと書かれていた。自分にとって家族が大事なように、相手にとっても同じように大事な家族。大切な人と出逢えたことがご縁なら、その家族との出逢いもご縁。家族が増える、繋がっていくって、とても素敵なこと。彼のご両親、そして妹さん夫婦に、会いたいな。2015/07/27
ルル
3
つなぐ、というコトバ、素晴らしいですね。改めて感じます。2015/10/22
ご〜ちゃん
3
「欠点には鈍感に、長所には敏感に」ということ。意識していけば、自分でもなんとかなると思った。2014/05/21
Yumi Matsumoto
3
人間関係に悩んでいるわけではないですが、夫婦・親子・職場・友人など色々な関係について興味があったので‥ 『仲良しだから』『私のことをよくわかっているだろうから』ではなく、どんな関係も１人の大切な人として、丁寧に接することが大切だと改めて思った。2013/06/24
みーあ
1
再読とは知らず図書館本。最近物忘れがひどい・・・(笑) ・価値観が違う人の意見を「そんな考え方もあるのだな」ととらえることは出来るようになりつつある。よし! ・「頼りになるのはストックの友人」というのは何だかほっとした一文。年賀状で細く長く付き合っていこうと改めて決意した。そして自分から働きかけることも大切だと思う。 ・自分が助けられるときには、助けを必要としている誰かを助け、恩を渡していく、そういう姿勢を意識しよう!困っている人がいたら「私に出来ることはある?」と聞くことを始めよう。2017/01/29
