出版社内容情報
“世界No.1”を目指して--
イラン人の父と日本人の母の間に生まれた
「ダルビッシュ セファット ファリード 有」
初の本格評伝!
内容説明
“世界No.1”をめざして。イラン人の父と日本人の母の間に生まれた「ダルビッシュセファットファリード有」初の評伝。
目次
第1章 キャンパスの恋(フロリダ州・エッカード大学;イラン革命 ほか)
第2章 少年時代(ブラックイーグルス;ハーフの苦しみ ほか)
第3章 ガラスのエース(みちのく仙台へ;知られざる“成長痛” ほか)
第4章 日本国籍選択(ふたつの煙草事件;プロ入り初勝利 ほか)
第5章 社会貢献(「ダルビッシュ有・水基金」とは;球界の“伊達直人” ほか)
第6章 イランとアメリカの架け橋に(「世界No.1の投手」;メジャーデビュー戦 ほか)
著者等紹介
松下茂典[マツシタシゲノリ]
1954年、石川県金沢市生まれ。明治大学卒。作家の岩川隆氏、大下英治氏に師事。週刊誌の記者などを経て、ノンフィクションライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よみよし
2
プロに入るまでの話はよかったけどそのあと間延びした。それほど厚い本じゃないけどそれでも分量は半分くらいで事足りる気がする。今の不遇の時代の話も含め、引退したあとにまた書いてもらいたいなって思った。2018/12/01
kabeo
1
どんな内容かと読んでみた。ダルビッシュ有の両親の出会いから今までの活躍を綴った評伝。両親も含め、良い大人たちに恵まれて、才能が発揮できたんだなと感じた。日本とイランの文化の類似は知らなかった。2013/07/28
よっしー
0
★★★なんとなくダルビツシュの人となりがわかったが、もう少し突っ込んだというか、もう少し深い中身があれば・・・2014/11/20
じゃんけん
0
25歳の今日は返って来ないから、マイナスな事考えて、逃げてみたいなくだらない時間を送るならそれを楽しんだ方が何十倍も意味のある時間になるし・・・元々好きなことだから言える部分が大きいよな 2014/07/01
かずぴー
0
ダルビッシュさんにも苦労があったんだー。人間関係で。プロ野球選手は皆ドラマにできる人生だと思いがちだけど、実際誰でも山と谷に注目すれば面白いストーリーになると思う。2014/05/30