出版社内容情報
日本政治の命運を決する2013年!
田原総一朗氏、姜尚中氏、北川正恭氏など日本を代表する論客20人が、「公明党」を語る!
内容説明
日本を代表する論客18人が語る、混迷する日本政治の中で大きな存在感を放ち続ける、公明党への期待と評価。
目次
第1章 混迷する日本政治と公明党(日本の未来を問う公明党に期待;平和と安定を実現する新政権の役割 ほか)
第2章 公明党が果たしてきた役割(「日本政治」の命運をにぎる公明党;いま、「第三極」に問われる要件 ほか)
第3章 地方から日本を変える(都議会公明党は「福祉の東京」の推進力;「ネットワーク政党」の本領発揮のとき)
第4章 これからの日本の形(第三党の存在が、政権基盤を安定させる;“時代逆行”の二大政党制 ほか)
第5章 公明党50年のあゆみ(対談・公明党の50年を語る;資料・キーワードで見る「公明党の50年」)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
2
姜尚中で検索でピックアップ。彼が序文。あいかわらずつまらん。それが雑誌2012年11月の使い回しだが、再度印税払うのだろうから一種の買収か。北川正恭は「基本的に54年も自民政権が続いてきた」ほか題名に期待した人がいたらバカにされたみたい、雑誌の震災前記事の転載ばかり。山崎正和には池田大作ヨイショ出てくる。(2011/1掲載を改稿)佐藤優も。池田大作は原発災害について、公明党に警告していなかったら警世の大哲学者ではないし、防災担当だった山口那津男は原発政策で救いのない放射能との戦いを招いた「悪しき指導者」2013/05/15
たろーたん
0
割といいことも言っている公明党。教科書無償配布を実現化し、富山県の公害「イタイイタイ病」について国会で初めて取り上げ、日本の初の公害病として厚生省に認定させる。1963年に始まった伝統の市民相談を行い、現場第一主義で「庶民のための政治」を実現するため大衆とともに歩む。国会議員だけでなく、地方議員も結構いて、人数は3000人、その連係プレーの下で現場の声を掬い上げていく。原発問題に関しても新規の原発着工はせず、順次廃炉にしていく。宗教のイメージが強いけど、結構良いことをやってるのよね。2024/11/26
れいまん
0
11年前の本なのでその後の状況がわかる日本の知識人たちの公明党に対する期待がわかる、文化人は文化を理解して応援してくれたことに感謝している。今も期待されている公明党は、自らの信念の通り頑張ってほしい2024/01/28