哲学ルネサンスの対話

哲学ルネサンスの対話

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784267018541
  • NDC分類 104
  • Cコード C0095

内容説明

「励ましの心」が人生を、世界を変えていく―生命の「内なる力」をめぐる癒しと希望の対話。

目次

「内なる力」に目覚めよ!
父母の思い出と家庭教育
「励ましの心」と哲学
逞しき楽観主義の人生を!
「人間に還れ!」「人間から始めよ!」
「一人」の心に太陽の輝きを!
「癒し」とは全体性の回復
個人と社会の「癒すべき傷」
対話こそ「癒し」
平和と人間主義の語らい
哲学の知恵は「人類の宝」
時代を創造する哲学
芸術の探求と師弟の絆
歓喜の人生を開く生死観
「生も歓喜」「死も歓喜」の哲学
女性こそ「平和の文化」の創造者
「人間革命」こそ「世界市民」の哲学

著者等紹介

マリノフ,ルー[マリノフ,ルー][Marinoff,Lou]
哲学者。アメリカ実践哲学協会会長。1951年カナダ生まれ。ダウソン大学を卒業後、ロンドン大学で科学哲学の博士号を取得。ニューヨーク市立大学哲学学科長などを務める。人々が日常生活で直面する問題に哲学を応用し対処する「哲学カウンセリング」の先駆者として知られる。仏教を「人間の普遍的な生き方を説く哲学」として注目。98年にアメリカ実践哲学協会を創設。同協会には経験豊かな多くの哲学カウンセラーが在籍している

池田大作[イケダダイサク]
創価学会名誉会長。創価学会インタナショナル(SGI)会長。1928年生まれ。創価大学、アメリカ創価大学、創価学園、民主音楽協会、東京富士美術館、東洋哲学研究所、戸田記念国際平和研究所などを創立。国連平和賞、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)から人道賞など多数受賞。モスクワ大学、北京大学、清華大学、グラスゴー大学、マサチューセッツ大学ボストン校をはじめ世界各国の大学、学術機関から名誉博士、名誉教授等の称号を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしひろ

7
地球文明という言葉に知性を感じた。2016/04/20

すなっぴー

0
生命とは?人生とは?そんな人にとって切っても切り離せないとても大切なことが書いてあります。絶対に読むべき一冊2011/07/15

meirokun

0
良書。励ますという言葉は「ガレッジ(勇気)」からきています。励ましとは、彼らの心のなかにある「勇気」を鼓舞すること(p.57)__他力本願の姿勢ではいつまでも悩みは解決されぬまま。そこで重要なのは、悩みを抱えている人間、相対する人間の可能性を何処までも信じ、生命力を湧き立たせる対話である。友人に相談を受けたら、まず勇気づけを念頭に置いてみる。2011/06/07

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