内容説明
人生に訪れる幾多の試練―。苦悩する友のもとへ駆けつけ全力で守る。確信の言葉で包む。池田大作の行くところ、そこに難攻不落の「励ましの城」が生まれた。待望の第2巻。
目次
大宇宙と生命の詩
伊勢湾台風と阪神・淡路大震災
真実の同志とともに―昭和五十四年、立川
今、再び創立する時―昭和五十四年、神奈川
「冬は必ず春となる」
パリの地下鉄で生まれた詩
ニューヨーク、「迫害と人生」、「紅の歌」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロビン
10
第2巻は創価高校の学生たちとの交流、伊勢湾台風、阪神淡路大震災での池田先生と学会員の行動、池田先生の会長勇退にまつわる出来事、フランスやアメリカでの海外指導などについて書かれている。一番大変な時に、一番大変な人の下へ行こうという先生のお心、自分も大変な時に被災者救援に不眠不休で当たる関西の友の姿に、自分はどうか・・と自省させられた。先生は、10年20年前の事でも記憶されていて「あの時は申し訳なかったね」等と声を掛けられる。「目の前の一人を大切にする」という一事をどこまでも徹底するお姿に圧倒された。2025/02/04
こうきち
3
阪神淡路大震災の記事を読むと、人間を育てることの重要さがよくわかる。2018/04/24
山口英一
2
池田先生の励ましの歴史!巻末の「紅の歌」のエピソードは特に良かったな〜o(^▽^)o3巻、4巻と続いて欲しいですね。2011/12/14
きのやん
0
阪神淡路大震災編は記録書として出色。庶民が庶民を、それも被災した庶民が被災した庶民のために、戦い、働く。そこにいつの時代、どこの地域の者にも学ぶべき材料がある。2019/06/22
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