絆―冬は必ず春となる

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絆―冬は必ず春となる

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784267018107
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

「逆境のエース」復活を支えた師、家族、チーム、ファンとの絆。

目次

第1章 「勝利の一年」を支えたもの(ヒジの手術で「すべてをリセット」;「顔つきが変わった」と、誰もが言った ほか)
第2章 苦闘と栄光のジェットコースター(タイムカプセルから出てきたもの;どこへ行くにもライオンズの野球帽 ほか)
第3章 「絆」―勝利の原動力(「絆」をテーマに掲げた一年;一二球団で最高にあたたかい楽天ファン ほか)
第4章 これからの岩隈久志(「人を幸せにする幸せ」を知った日;子どもたちに夢を与える「岩隈シート」 ほか)

著者等紹介

岩隈久志[イワクマヒサシ]
1981年東京都生まれ。堀越高校を経て、2000年に近鉄バファローズ入団。03年から2年連続で15勝を上げ、04年のアテネ五輪日本代表にも選出。同年、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。04年に投手二冠(最多勝・勝率)、08年に三冠(最多勝・防御率・勝率)と「沢村賞」「パ・リーグMVP」「ゴールデン・スピリット賞」など、タイトル多数。本拠地球場に福祉施設の児童を招待する「岩隈シート」を設置するなど、社会貢献活動にも熱心に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

meirokun

3
岩隈さんはどうして21勝を挙げられたのか。岩隈選手の人となりの魅力もさることながら、「師匠を持っている人は強い」という言葉に全てが凝縮されていると思います。あと面白かったのは、野村前監督のツンデレっぷり。2010/07/18

chii

3
楽天岩隈投手を、支えた家族、チーム、ファンとの「絆」のお話。逆境に何度立たされても乗り越えられたのは、妻のまどかさんにありって感じでした。岩隈さんがめっちゃ惚れてる訳がわかりました。こんな素敵な奥さん、なかなかいないよぉ~。「一回ダメな人間になって、そのことで周りに迷惑をかけても、それを心から反省して人間的にも成長できたんだから、07年はある意味最高の年だったのよ」「人間は一念の置きどころによってこんなにも変われる」という、可能性のすごさを見せてくれたことに対する感謝です。って奥さんの言葉・・・凄いわ2010/03/20

mitsu44

3
21勝した昨シーズン後に書かれた本。ちょっと前に情熱大陸を見たこともあり、読んでみた。故障に悩むも素晴らしい奥さんと子供に支えられ、現在の野球はもちろん人間としても素晴らしいプロ野球選手岩隈久志があるんだなと思った。感動しました。人に感謝することの大切さを教えてくれました。2009/12/17

ナックス

2
現在大リーグマリナーズにて活躍している岩隈さん。楽天時代 06 07年のときに肘に爆弾を抱えてチームに迷惑をかけた。どん底を味わって復活をした08年21勝をあげる。この背景には奥さんや周りの支えがあることに気づかされて、愚痴を言わず、ポジティブにいくこと、感謝の気持ちを大切にしていくことを述べている。08年は北京オリンピックがあり、野球は最後の年となっていた。そこで代表に入れなかったことでチームに集中できると前向きになる。また社会貢献をして周りに喜びを与えることの大切さをしる。成功している人は皆これが出来2012/11/09

のの。

2
イワックマの躍進にはこんな苦労があったのですね。てか奥様と超ラブラブ(死語)で羨ましいですね。うちも仲はいいけど上手に励ますスキルが私にはないから尊敬します。2011/03/26

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