内容説明
高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋―幕末・維新を先駆した英傑たちを育てたのは、国の未来を真剣に案じた一人の男の熱情だった。『松下村塾記』には、教育によって日本を興隆にみちびき、こののち松陰の志を継承し、衆人を奮起させる人物をつくりだしたいとの意が記されている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルル
9
萩に出張のため予習!幕末の志士、興味かき立てられます!積ん読本増える予感〜2018/05/10
春
6
歴史素人の私には少し読むのに時間がかかった。2014/05/06
MANI
2
松陰の手記を元に、客観的な論調に終始している作品。 松陰の人生の大部分を勉強と旅と獄中生活が占める為、どうしても起伏の無い文書になってしまうのでしょうが、個人的にはもっと、何というか盛り上がりが欲しかったような・・・2011/12/26
Ramgiga
1
松陰先生 死んじゃった。喪失感にも似た読後感。あまり脚色されてない等身大の松陰先生を知りたいと読んだ。およそ人生の快楽とは決別して、ひたすら他の為に生きた壮絶な人生。神となる人とはかくもあるのかと驚く。2016/05/27
-
- 電子書籍
- もざいく ―描くこと、言葉、素材が紡ぐ…
-
- 電子書籍
- 美少女学園 近藤あさみ Part.41…
-
- 電子書籍
- 愛のゲーム【分冊】 10巻 ハーレクイ…
-
- 電子書籍
- 魔王の始め方 THE COMIC 1 …
-
- 電子書籍
- 【音声付】NHK Enjoy Simp…