三国志〈第24巻〉孟獲心攻戦

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三国志〈第24巻〉孟獲心攻戦

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  • サイズ B6判/ページ数 423p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784267017841
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

七摛七放

孟獲配下の頭目たちは、孟獲を生け捕り、孔明に差し出す。孔明は孟獲を再び釈放する。孟獲は夜襲をかけるが捕らえられ、三たび釈放された。孟獲は各洞長へ檄を飛ばし、大軍で押し寄せるが、孔明に捕らえられて四たび放たれる。
孟獲は奥地深くの禿竜洞にいる朶思王に力を借りる。孔明は万安隠者(孟獲の兄)に助けられ、禿竜洞に到達。孔明は降伏した楊鋒一族を使って孟獲を捕らえ、五たび放つ。
さらに木獣を使って猛獣を操る木鹿大王軍を破り、孟獲を六たび放つ。
孟獲は精鋭・藤甲軍をかかえる兀突骨を頼る。孔明は魏延に「十五度負け戦をし、七ヶ所の陣を捨てよ」と命じる。

目次:
百杖の罰/再釈放/夜襲/三たび放つ/音無しの構え/四度目の縄/禿竜洞/毒泉/万安隠者/女軍の踊り/毒矢の雨/祝融夫人/木鹿王/動く木獣/烏戈国/藤甲蛮
三国志関連地図
三国志通講座23「裏切り者」 井波律子(国際日本文化研究センター教授)
自分が見たかった「三国志」を描く 正子公也(絵巻作家)

内容説明

孟獲は瀘水の対岸に防塞を築き、孔明に見せつける。孔明は馬岱に命じ、南蛮軍唯一の補給路を断である流沙口を断つ。

著者等紹介

横山光輝[ヨコヤマミツテル]
1934年(昭和9年)6月18日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。銀行員、映画会社宣伝部員を経て、55年「音無しの剣」でデビュー。56年「鉄人28号」の連載を開始、大人気となる。以後、「伊賀の影丸」「魔法使いサリー」「水滸伝」「ジャイアントロボ」「コメットさん」「バビル二世」「三国志」「戦国獅子伝」「闇の土鬼」「時の行者」「隻眼の竜」「徳川家康」「項羽と劉邦」など(発表年度順)ヒット作品はジャンルを問わない。2005年1月に完結した「殷周伝説」が遺作となった。91年「三国志」で漫画家協会賞優秀賞、04年「全作品」で文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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くぅ

27
なんていうか…史実だから仕方がないのだけれど、魏や呉に比べて小物感が漂う。そして華がなくてつまらない。趙雲も好きだったんだけど…諸葛亮孔明の下じゃただの駒に過ぎない扱いでなんだか寂しい。玄徳が居たときはもっと活々と描かれていたのになぁ。2020/06/26

Squirrel

13
基本的には男たちの国盗り物語で進んでいたこのお話だが、この巻は特別感いっぱいでした。前半は孟獲のこと、後半は孟獲夫人、木鹿王、それに対する孔明の奇策、兀突骨のご馳走など、こんな調子のほうが好きかもです。2011/05/29

今日は決算前

4
◎ 三国志演義に基づく漫画三国志。この巻は南蛮制圧が描かれているが、まだ孟獲の心までを征服できていない。孔明は王化の為に来ていると何度も言っているが、まだまだ浸透していない。しかし、孔明の策は冴えわたっている。後残り2回。これで南蛮制圧が達成されるが、三国志のクライマックスが近づきつつある。【図書館本】2022/01/28

ふうてんてん

4
何度も捕まってその度に逃がしてもらうのに懲りない南蛮王。孔明もしつこく追う。行く先々で個性的な敵や危険な場所に出会い、智略で乗り越えていくんだけど、ちょっとやり過ぎ感もある。でも次の作戦が気になるので次巻も読みます。2016/07/11

てらさか

1
嫁まで出てきてまだつかまらんのか往生際の悪い、とストレスになってきた。2023/11/21

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