三国志〈第13巻〉赤壁の戦い

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三国志〈第13巻〉赤壁の戦い

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  • サイズ B6判/ページ数 421p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784267017735
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

鳳雛立つ

曹操は、蔡和・蔡仲を「埋伏の毒」として呉に送り込む。対して周瑜はそれを利用し、黄蓋が偽りの降伏をする「苦肉の策」を曹操にしかけた。
曹操の陣へ赴いたホウ統は、艦隊を鎖で結びつけるように進言する。
火計の準備を整えた呉軍は、孔明が祈祷で東南の風を呼び起こすや、ただちに攻撃を開始。曹操の大船団を焼き尽くす。
曹操は孔明の配置した兵に苦しみながら敗走を続けるが、関羽に見逃され、逃げおおせた。

目次:
埋伏の毒/裏の裏/鳳雛立つ/見破られた火計/鉄鎖の陣/突風/東南風/誓紙/青竜旗/赤壁の戦い/敗走/炊煙/山越え/功なき関羽/城とり優先権/呉軍のつまずき/夷陵城攻略
三国志関連地図
三国志通講座⑫「橋」 井波律子(国際日本文化研究センター教授)
赤壁の戦いの虚と実 平井徹(慶應義塾大学講師)

内容説明

「曹公を破らんと欲せば、よろしく火計を用うべし。万事すべて備われども、ただ東風を欠く」。孔明、七星壇に風を呼ぶ。

著者等紹介

横山光輝[ヨコヤマミツテル]
1934年(昭和9年)6月18日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。銀行員、映画会社宣伝部員を経て、55年「音無しの剣」でデビュー。56年「鉄人28号」の連載を開始、大人気となる。以後、「伊賀の影丸」「魔法使いサリー」「水滸伝」「ジャイアントロボ」「コメットさん」「バビル二世」「三国志」「戦国獅子伝」「闇の土鬼」「時の行者」「隻眼の竜」「徳川家康」「項羽と劉邦」など(発表年度順)ヒット作品はジャンルを問わない。2005年1月に完結した「殷周伝説」が遺作となった。91年「三国志」で漫画家協会賞優秀賞、04年「全作品」で文部科学大臣賞を受賞。「三国志」は1972年1月から1987年3月まで約15年、月刊『希望の友』月刊『少年ワールド』月刊『コミックトム』誌に178回連載された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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くぅ

32
赤壁の戦い。火中の闘いのイメージだけでしたが中身がようやく分かった。諸葛亮孔明、本当に忍耐強く賢い人だったんだなぁと。季節風は現代であれば常識であり習うものだけれど、この時代に記録を積み上げ知識を得ていたのが本当に凄い。2020/02/15

kagetrasama-aoi(葵・橘)

31
「三国志」第十三巻。『赤壁の戦い』赤壁の戦い、連環の計、文章で読むとはまた違った魅力が感じられました。そうなんだ、季節風だったんですね。色々な出来事を収集、蓄積、そして分析していた孔明、見せ場ですね‼️2022/11/24

もも

13
有名な赤壁の戦いについて。私がイメージしていたのとは違ってたんだけど、だましだまされのお互いの攻防がドキドキしましたね。こんなんでは誰を信じたらいいのやら。誰を信じていいのかという見極めも将には必要ですね。それにしても、孔明の先の見通しは凄すぎます。勢いのあった曹操がかなりやられてしまったが、また強くなってくるのを期待します。2011/05/06

今日は決算前

3
◎ 横山光輝による漫画三国志。三国志最大の見せ場、赤壁の戦いが描かれる。苦肉の策から、連環の計、南東の風。赤壁の戦いでの見所が多く描かれる。劉備の飛躍もこの戦いから、荊南、入蜀へと続いていく。【図書館本】2021/12/20

アヤ

3
有名な赤壁の戦い。あれだけの軍勢を誇った曹操の敗走が痛々しい……と思いつつ、なんだかコントのような逃げっぷりに笑ってしまいました。特に張飛をものすごく恐れて目をつぶって馬を走らせているところ。笑うところじゃないだろうに。2010/08/07

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