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潮ライブラリー
江戸の冠婚葬祭

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784267017032
  • NDC分類 385
  • Cコード C0395

内容説明

知ってびっくり47の「なぜ?」歳事は「人生の四季」を味わった江戸の人びとの生活の知恵。

目次

第1章 冠―誕生から成人へ(なぜ「帯祝い」をしたのか;助産師という職業はあったのか ほか)
第2章 婚―釣合いが第一条件(結婚適齢期は何歳ぐらいだったのか;どこで見合いをしたのか ほか)
第3章 葬―隠居と死(なぜ「いい老入」を望んだのか;どのような隠居暮らしをしたのか ほか)
第4章 祭―江戸っ子の信仰(どのようにお盆を迎えたのか;なぜお彼岸に「牡丹餅」を食べるのか ほか)

著者等紹介

中江克己[ナカエカツミ]
1935年、北海道函館生まれ。思潮社、河出書房などの編集者を経て、現在はノンフィクション作家として幅広い執筆活動を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mimm

2
江戸の人々の楽しんだ歳事や儀礼になぜを絡めて。形骸化して祭りのみ現代に残る風習もあり、そういう始まりだったのか、そもそもそういう意味があったのか、と興味深く読みました。ピュアな始まりも、商魂や欲で華美に、ある意味ぼったくりにもなっている…って、現代も同じか。それでも踊らされるのも悪くないのかな、と思うところもありました。 2017/04/03

食いしん坊

1
暮らしに息づく様々な行事と所以、江戸の頃は人の和を大切に人生を送ったんだろうということが、行事の決めごとなどから伺える。 参考にしたいこと色々。2013/10/15

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