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内容説明
深夜の国際電話、夢と望郷がゆれ動く。日本のブラジル人コミュニティを描いた力作。第18回潮賞ノンフィクション部門受賞作。
目次
序章 バブルを脱けて
第1章 デカセギの都
第2章 日本人と外国人
第3章 壁の中の私生活
第4章 派遣会社の仕組み
第5章 外国人雇用の中身
第6章 日本の中のブラジル
第7章 同化する人々
第8章 莫大なる送金
最終章 サンバ・パレード
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuka
1
大泉で暮らすブラジルの人々のルポではあるのだけれど、経済状況や外国人労働者に対する政策のことが書かれていて勉強になる。就労資格を持たない外国人の就労を「不法就労」というが、雇用側を「不法雇用主」とは言わないという記述は興味深かった。2015/02/26
あしちゃん
0
ブラジルに日本人が移民して作ったコミュニティがある。 現在 そのブラジル日系人が日本にデカセギに来て日本にブラジル人コミュニティを作っている。 たしかにこの2つのコミュニティはパラレルワールドと考えられる。比較したことがなかったし、考えたこともなかった。勉強になる〜ー。2025/03/18
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