目次
第1章 ものをいうのはサクセスフル・インテリジェンス
第2章 分析的知能を用いて優れた解決法を見いだす
第3章 創造的知能を用いて優れた問題を見いだす
第4章 実践的知能を用いて問題の解決をはかる
第5章 IQを超え、サクセスフル・インテリジェンスへ
第6章 最終チェック サクセスフル・インテリジェンスの活性化
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
塩焼きそば
4
図書館本。 予約して借りる。 著者はIQ偏重社会を憂いている。 IQは知能の一部分でしかなく、サクセスフル・インテリジェンスの提案をする。 しかし本書の発行は1996年。 私たち2023年を生きているのに本書の内容は世に広く知られてはいない。 ただまだ私が読みかけている本に本書を参考にして書かれているものがあるので著者の執筆は無駄ではなかったと思いたい。 IQより大事にしたい知能の種類もあると知った。 分析力、創造性、実践力はないとIQがいくら高くても社会では上手くいかないようだ。2023/10/21
Jamie
0
分析力・実践力・創造性、その3つのバランスが知能を1番有効に活用できる指針であると書かれた本。 分析力だけに秀でてると、思考に埋没するのみで実行に移せず、達成感を得ることがないので自信には繋がらないとの言葉が胸に痛かった。 今後は自分でも不足していると自覚している実践力を伸ばしたい。2014/10/16