潮漫画文庫<br> 三国志 〈第9巻〉 関羽の千里行

個数:

潮漫画文庫
三国志 〈第9巻〉 関羽の千里行

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月08日 17時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 429p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784267014499
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

曹操暗殺計画が発覚した。曹操は計画に加担した者の一族郎党を斬殺し、20万の大軍で徐州めざして進撃を開始した。
玄徳は袁紹に救援を求めたが、袁紹は子どもの病気を気にして兵を出さない。
玄徳軍の夜襲作戦は失敗に終わり、小沛城も徐州城も落ちた。
残るは関羽の立てこもる下邳の城だが、曹操は関羽を生け捕りたいという。
張遼がその役を引き受け、関羽を城から出撃させて、その隙に下邳城を奪うと、単身、関羽のもとへ赴いた。

目次:
毒殺計画/徐州落つ/降伏の条件/臣道/白馬の野/まき餌の策/避客牌/関門突破/関西の周倉/汝南の古城
〔付録〕
三国志関連地図
官渡決戦前の曹操の動き
三国志ビジュアル 円山応挙筆「関羽図」解説 黒川孝宏(亀岡市文化資料館長)
「私の曹操」 川本喜八郎(人形美術家)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どぶねずみ

48
ここでも関羽と曹操の騙し合い。というか、関羽のごますりが上手すぎて、かなり笑ってしまう。関羽のような強さと主君への従順さ、曹操が関羽を欲しがる気持ちがよくわかる。しかし、きっとこれも曹操が玄徳を誘き寄せる策だったかもしれない。どこまで本音なのか、まったく本音なんてものはないのか、色々と可能性を考えてしまうところが、この物語の面白いところなのかもしれない。30巻読み終えたら、小説を読みたいな。2019/10/30

Lee Dragon

26
関羽の巻でしたね。忠実すぎるぞ関羽さん、好きになり申した。「首が胴から離れるぞ」って関羽に言われたらすぐ降参すると思う。張飛の兄だけあって包容力が凄い。2018/12/30

黒猫

22
三国志の名場面である関羽の千里行。曹操が関羽を配下に加えるために様々なもてなしをするが、関羽は劉備に対する忠義の心を示し、関羽は白馬の戦いで袁紹配下の猛将である顔良、文醜を斬り曹操へも義の心を示して劉備のもとへ旅を続けていく。確かに曹操が関羽を配下にしたい気持ちはわかるが、曹操の配下にも関羽に劣らない優秀な配下がたくさんいるのだから、関羽のように扱ってやれよとも思う。典韋なんて曹操を守る為に矢を浴びて死んだんだから。去る関羽に対して、最後には気持ちよく別れの挨拶をする曹操にも清清しい気持ちになる。2019/10/09

フジコ

16
玄徳の妻を護る為、止むを得ず三つの条件を提示し曹操の配下に入る事になった関羽。ズバ抜けた強さと礼儀正しさを合わせ持ち、揺るがぬ信念は玄徳への固い忠誠心。そんな関羽を認め、欲しくてたまらない曹操。関羽が五つの関門を鮮やかに突破していく様は見事なもの。そしてお互いに警戒心は潜ませながらも最後まで礼儀を貫く関羽に対し、誠実心でこたえようと努めた曹操、その関係が美しい。2014/09/03

reeree

15
[http://mediamarker.net/u/reeree/?asin=4267014493] ・「毒殺計画」 ・「徐州落つ」 ・「降伏の条件」 ・「臣道」 ・「白馬の野」 ・「まき餌の策」 ・「避客牌」 ・「関門突破」 ・「関西の周倉」 ・「汝南の古城」 関羽大活躍。2016/03/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/492574
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品