潮漫画文庫<br> 三国志 〈第6巻〉 南陽の攻防戦

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三国志 〈第6巻〉 南陽の攻防戦

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  • サイズ 文庫判/ページ数 421p/高さ 11X16cm
  • 商品コード 9784267014468
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

玉璽をカタに袁術から兵を借りて立った孫策は、快進撃を続けていた。
牛渚の要塞、零陵城を落として劉ヨウを荊州へ追いやり、残党の張英をニセ葬儀で破って秣陵城も落とす。
人々は孫策を小覇王と呼んだ。最後まで抵抗していた太史慈も、孫策に捕らえられ、部下になるよう説得される。
太史慈は3日間の自由をくれれば三千の精鋭を集めてくると言い、孫策は彼を信じた。
1日たち、2日たったが、太史慈は帰ってこない、そして3日……。

目次:
奇略/太史慈/新しい波/江南江東平定/呂布の機智/馬泥棒/南陽遠征/張繍の謀略/陳珪父子/偽帝討伐軍/苦い勝利
〔付録〕
三国志年表(後漢時代)
三国志関連地図
後漢末(一九六年)形勢図
孫策の江南平定図

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どぶねずみ

49
己の負け戦を防ぐために大事な家臣一人を犠牲にするとは、曹操とは何と冷徹な人間なんだろう。曹操がいくら聡明だと言っても、人間関係が良好でなくては何ごとも上手く回らないと思うけどなぁ。だから、呂布の行動にもハラハラさせられる。長距離移動が伴うと天災は予期せぬことかもしれないが、そんな悪条件でも戦に挑まなければならないのか。皮肉な世だな。2019/10/16

フジコ

22
孫策がノリに乗っています。頑張れ孫策。そして曹操の警護担当の豪傑・典韋の最期。全身に矢を受けても倒れない。直立不動の姿は迫力ありました。その後、食料総監・王后が全くの無実にも関わらず、曹操がでっち上げの冤罪をきせて打ち首にし、全兵士の士気をあげた事、更には多くの兵士を犠牲にして苦い勝利を得た事は、曹操の残虐性がよく表れており、曹操の末恐ろしさを感じます。2014/06/29

(can´﹀`*)/

17
孫策が力をつけていく巻。呂布の信用されてない具合もよくわかる。どうなっていくんだろう・・・。。。不平不満をおさめるための曹操の行動が・・・。むむむ2013/11/30

黒猫

16
この巻はもう悪来典韋様でしょう。曹操が鄒氏と仲良くやって政務を疎かにする中で、曹操の館を護衛する典韋が酒に酔わされ、胡車児に槍と盾を奪われてしまう。館は燃やされようやく正気に戻った典韋。槍がない!盾がない!非武装の典韋に張繍軍が次々襲いかかるが典韋は、相手から武器を奪い奮戦する。最期のことば「うぬ曹操様の御館には一歩も入れんぞ」。ここから獅子奮迅の活躍は見ていてハラハラ。典韋頑張れ死ぬな、逃げろよ、いろんな感情が入り乱れ。典韋は遠巻きから矢を針鼠のように射かけられ亡くなる。その死に様を刮目して読むべし❗2019/09/30

0607xxx

15
勢いに乗る孫策と力をつけていく曹操、呂布。そして、曹操、呂布の間に板挟み状態の劉備とそれぞれが主役の様な印象を受け、面白さがどんどん増していく。酒と女にうつつを抜かすと危ないよ!というのが、よーく分かった。2018/03/24

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