内容説明
遅読の王、知ったかぶりの読書家たる夏目房之介があえて世に問うオチコボレの読書学。安眠のための読書術、本棚で分かる持ち主の性格、トイレにおける最適の読書スタイルとは…?
目次
第1章 あやしい読書
第2章 まともなマンガの読み方
第3章 気まぐれブック・ガイド
第4章 思い出の日々
第5章 恐縮な私事
第6章 豪華な付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yk
2
整理のためナナメ読み。なんですかねー。違うかったなー。2016/12/18
unknown
1
20年近く前のエッセイ集ながら、今読んでもなるほどと思わせられる部分が多い。本読みならではの「あるある」ネタも含めて。『民話やら伝説は面白いけどどこを面白がっているのかわからない部分があって、メリハリがあるんだかないんだかハッキリしないんだけども、一編ずつ読んでいくと放り出されるような気分になるところが面白い。ホコロビに過ぎない所に、自由な広がりがある気がする。』のくだりには思わず目からウロコが落ちた。2011/11/02
なんと
0
05/11/282014/01/05
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- 電子書籍
- ささみさん@がんばらない11(イラスト…