出版社内容情報
転校生の奈保子のクラスが,学芸会で「かぎばあさん」のミュージカルをやることになりました。奈保子にかぎばあさん役が……。 小学生低学年から
内容説明
奈保子は、2学期になってから、いまの学校に転校してきました。うつってきたばかりなので、まだクラスになかなかとけこめません。その奈保子はいまなやんでいます。クラスでは、秋の学芸会に「かぎばあさんぼうけんの島へ」というミュージカルをだす予定なのですが、その劇で、奈保子はかぎばあさん役を演じることになったからです。2・3年むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
13
「かぎばあさん」が出版されたこの頃から昆虫(無視)とか学級崩壊がでてきたのではなかったか。 それに合わせるような内容。2014/07/06
こゆ
11
かぎばあさんシリーズ、7冊目。小2に読み聞かせ。クラスになじめない転校生の奈保子ちゃんが学芸会の劇で主役やることになった。そのお題は「かぎばあさん」。今回は作中作でその劇の台本として書かれているので、すごく読みにくい…。しかもミュージカルなので、台詞の半分くらいが歌。絵本内の歌の表現が昔から苦手で困っていたら、子どもが適当にリズムをつけて歌ってくれた(笑)カギっ子じゃない子のところにも来てくれるかぎばあさんは今回も可愛かったけど、次は物語形式のが読みたいです。2022/02/13
三色だんご
2
長女8歳 図書館 一人読み2024/07/10
はるちゃん
2
~かぎばあさん ぼうけんの島へ(あたらしい創作童話)~ 劇が途中で本当になっちゃって…。かぎばあさんは、どこにでも行けていいなぁ。2019/10/12
みか
1
小学生の時に読んでた『かぎばあさん』。とても懐かしく、嬉しくなりました。2020/02/05