出版社内容情報
なかのよい兄弟のチョルとトルは,それぞれおたがいの生活を思い,夜になるとこっそりとおたがいの庭に稲たばをおいてくるので…。 小学生低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
23
          
            図書館放出本。仲良し兄弟のお互いを思いやり気持ちにほっこりできるお話です。韓国語を話せる弟思いのだんなさんにぴったり。2016/05/26
          
        ケ・セラ・セラ
22
          
            朝鮮の昔話といえば『さんねん峠』が有名ですが、同著者によるこちらは仲の良い兄弟の話。温かみのある挿絵がとてもぴったり。なんて弟思いの兄と、兄思いの弟でしょう。ほっこり、心温まる素敵な作品。2024/10/14
          
        こふみ
18
          
            「さんねん峠」の作家さん。お互いを思いやる優しい兄弟のお話。心がじんわりと温かくなります。2024/09/05
          
        ヒラP@ehon.gohon
14
          
            おもちゃ図書館で読み聞かせしました。大人の読み聞かせ。2020/09/23
          
        ヒラP@ehon.gohon
14
          
            なんという美しい兄弟愛でしょう。  互いに相手のことを思いやるから、お互いの家の稲たばが減りません。  増えることもないという均衡が、思いやりの強さを示しているように思いました。  心暖まる話から、今の子どもたちに受けとめて欲しいメッセージを感じました。2018/11/21
          
        


 
               
              


