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内容説明
スティーグリッツによるアメリカ写真の確立、ニューヨーク・ダダの萌芽、そして現在に蘇るランドルフ・ボーンの反戦思想…。ラディカルな時代の熱気が横溢した1910年代のニューヨークに、現代アメリカ文化の源流を辿る。
目次
第1章 野望の街―ニューヨーク
第2章 自由と独立の国―グリニッチ・ヴィレッジ
第3章 写真は芸術か?―スティーグリッツとピクトリアル・フォトグラフィー
第4章 押し寄せる新しい波―“291”と現代美術
第5章 ニューヨーク・ルネサンス―アーモリー・ショーとパターソン・ストライキ・ページェント
第6章 アメリカ写真の誕生―スティーグリッツとストレート・フォトグラフィー
第7章 ダダの揺籃―マルセル・デュシャンとマン・レイ
第8章 ウイルソンの光と闇―第一次世界大戦
第9章 国家・戦争・アイロニー―ランドルフ・ボーン覚書
第10章 戦争の現象学―ヘミングウェイの文学を中心に
著者等紹介
田野勲[タノイサオ]
1942年生まれ。1968年、東京大学人文科学研究科修士課程修了。アメリカ文学、文化専攻。名古屋大学名誉教授。愛知文教大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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