出版社内容情報
ライオンに命を助けられたねずみは,こんどは,わなにかかったライオンを助けます。みんなに親しまれているイソップ童話の絵本。 幼児から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅花
10
最小限の言葉と最小限の色(つまり白黒)で表すイソップ童話。なのに、色んな声が聞こえ、多くの感情が生まれる。こんなにシンプルでも、こんなにシンプルだからこそ強く伝わるのかも知れない。少人数で読みたい本。2016/04/11
遠い日
6
表紙画像がないのが残念。エド・ヤングの絵がとてもすてき。あまりにも有名なイソップの童話だが、絵と訳の違いで、楽しめるところが好き。田中とき子さんの訳は、ことばを極力削ったもので、どちらかといえば余白を読み、絵で読むといった感じ。このお話を読むたび、「強い」「弱い」の意味に感じ入る。2014/11/04
姫ママ=^・ω・^=
3
よく知っている童話だけれど、絵と訳でこんなにも違うのね!!短い文・最低限だけどよく表現されているシンプルな絵が何だか凄く素敵で印象的でした。シンプルだからこそ、余白で「強い」「弱い」が上手く表現されてる感じ……こういう表現好きだなぁ♪2019/08/14
ダンジ
1
さいしょからさいごまで、ぜんぶすき。つよいものがよわくなったり、よわいものがつよくなったり、わからないもんだね。のところがすっごくすき。2009/10/28
姫ママ=^・ω・^=
0
娘読了本2019/08/17
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