出版社内容情報
おばけのリーブルにはたぶん友達がいません。いつもうるさいカラスのカー吉、人間のおじいさん、おっちょこちょいなたぬきのゴロー…もしかしてみんな友達なのでしょうか?
苦手だと思っていた友達がちょっぴり好きになったり、友達になるまでの気持ちに気付いたり。
はじめてのひとり読みにぴったりな、やさしいファンタジー。
【目次】
内容説明
ともだちって、きっとこんな感じ。苦手だと思っていた相手が、ちょっと好きになったり、気づけば、いつのまにかともだちになっていたり。子どもも大人も、きっとだれもが経験する気持ちをやさしくユーモラスに描いた、小さなおばけの物語です。
著者等紹介
おおぎやなぎちか[オオギヤナギチカ]
秋田県生まれ。2015年『しゅるしゅるぱん』(福音館書店)で第45回日本児童文芸新人賞、2017年「オオカミのお札」シリーズ(くもん出版)で第42回日本児童文芸家協会賞、2025年アンソロジー『東北偉人物語』(国土社)で第11回児童ペン賞企画賞を受賞
ヒダカナオト[ヒダカナオト]
画家・イラストレーター。岡山県立大学デザイン学部グラフィックデザインコース卒業。毎年個展を開催しながら、雑誌や広告等のイラストレーションを制作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



