出版社内容情報
妖怪お江戸で、のっぺらぼうの子どもがさらわれてしまう事件がおきました。さあて、コン七は見事に解決できるのでありましょうか。
お江戸が舞台の、妖怪探偵冒険活劇!
ここは、たくさんの妖怪たちがくらしている、妖怪お江戸の町です。主人公は「いなりのコン七」。妖怪お江戸で評判の、子どもの岡っ引きです。
コン七は、シッポが九本になるキツネの妖怪「九尾のキツネ」ですが、まだシッポが七本です。脇をかためるのは「ろくろっ首」の女の子お六や「つくも神」のわらじのワ助。
今回のお話は、のっぺらぼうの子どもがさらわれてしまう事件です。さあて、コン七は見事に解決できるのでありましょうか。
【著者紹介】
【大崎悌造・作】 1959年香川県生まれ。早稲田大学卒。1985年に漫画原作者として文筆活動を開始。子供の頃から妖怪、怪獣、恐竜などが大好きで、それらに関する書籍の執筆や編集にも携わる。『ほねほねザウルス』シリーズ(岩崎書店)では、著者(ぐるーぷ・アンモナイツ)の一人としてストーリーと構成を担当。他にも、歴史(日本史)、ミステリー、昭和の子供文化などに関連する著作がある。
内容説明
いなりのコン七は、妖怪お江戸で評判の岡っ引き。何にでも化けることができるけれど、よく失敗もしてしまいます。今回のお話は、のっぺらぼうの子どもの三平がさらわれる事件。コン七は、わらじのつくも神のワ助、ろくろっ首のお六とともに、三平さがしに乗り出します。さあて、見事に解決となりますでしょうか。
著者等紹介
大崎悌造[オオサキテイゾウ]
1959年香川県生まれ。早稲田大学卒。1985年に漫画原作者として文筆活動を開始。妖怪、怪獣、恐竜などに関する書籍の執筆や編集にも携わる。他にも、歴史(日本史)、ミステリー、昭和の子ども文化などに関連する著作がある
ありがひとし[アリガヒトシ]
1972年東京都生まれ。ゲームのキャラクターデザインや、漫画、絵本など、絵にまつわる仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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