SB新書<br> なんのために学ぶのか

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なんのために学ぶのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815604394
  • NDC分類 002.04
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「どうして勉強しなくちゃいけないの?」

永遠の問いに池上彰が真正面から答える

内容は、「学びで得た喜び」や「学びの本質」、「挫折からの学び」、「池上流勉強法」、「オススメ書籍」、「学びの正体」へと多岐にわたる。学びとは、つまるところ「人を知ること」であり、「自分を知ること」、ひいては「よりよく生きるための人間力」そのものであることに気づかされる。子どもから大人まで、すべての世代におすすめの1冊!

内容説明

「勉強はたいていつまらないもの。でも、学んで損をするということはない」「社会に出てからでもいい。学びの楽しさを知っておけば、その後は一生学び続けることができる」「学ぶことに遅いということは絶対にない」…池上彰が初めて語った「学びの喜び」と「学びの意義」。

目次

1章 勉強が好きじゃなくてもいい―おもしろいことが一つあればいい(「明日死ぬことがわかっていても勉強したい」;高校生の時に知りたかった「対数は役に立つ!」 ほか)
2章 どうして勉強しなくちゃいけないの?―学校で学ぶということ(上から押しつけても勉強しない;大学で学ぶとはどういうことか ほか)
3章 失敗・挫折から学ぶ―こうして「池上彰」ができあがった(なるべく早いうちに挫折を経験しておく;自動車免許の学科試験に落ちた ほか)
4章 読書が好き―よい本との出合いは人生の宝だ(『読書について』ショウペンハウエル;『君たちはどう生きるか』吉野源三郎 ほか)
5章 生きることは学び続けること―なぜ、私が学び続けるのか(そもそも人間って、どういうものだろうか;人間がわかっていないと、AIも役に立たない ほか)

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、NHKに記者として入局。1994年4月から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年3月、NHKの退職を機にフリーランスのジャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活動。名城大学教授、東京工業大学特命教授など、9大学で教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

130
よかった。大学の講演をまとめた一冊で、基本的に大学生向けに書かれているが、学び直しを意識している大人にも役立つ内容。基本的にはタイトルのとおり、学ぶことの意義を伝える一冊だけれども、池上さんのこれまでの仕事の経歴、じつは理不尽な出来事や思うようにならない出来事から今の池上さんのポジションが確立されたことがおもしろい。2020/09/19

mukimi

120
ガリ勉の私は子供達の「何のために勉強するのか」の問いに答えられるだろうか。高学歴の友人達には大学受験まで一生分勉強したからもう勉強しないと情熱を失った人もいるし、私も猛烈な受験教育の「良い大学に入れば幸せになれる」との刷り込みで爆発的な努力ができたがその動機付けに未だに疑問が残る。池上氏の答えは、世界を広い視野で解釈し論理的に思考し様々な人々と話すことで人生を豊かにするため、であり全面賛成だけど、そもそも人生を豊かにしたいという知的向上心・好奇心を受験教育以前に上手く育ててあげることが大前提だと思った。2023/03/29

きみたけ

95
2019年に岡山市のノートルダム清心女子大学で行われた講演録をもとに大幅に加筆・編集した一冊。勉強は上から押しつけるものではなく自身の内から沸き上がってくるもの、学校で学ぶということはどう言うことか、池上彰氏自身の失敗や挫折またオススメの本を交えて説いています。先日二十歳を迎えた部下に読書の大切さを伝えましたが「学びとは決して人から盗まれることのない財産」と同じようなことを伝えました。さらにもう一段言うとすれば、きちんと自身で咀嚼して自身の考えをアウトプット出来れば言うことないです。と自身にも戒めます😅2021/04/27

かずー

85
池上さんの本は読みやすく勉強になる。モチベーションが上がる。今回のテーマは「なんのために学ぶのか」。学ぶのが好きになったきっかけ、NHKを退職し独立した時の話、各国にインタビューした経験、勉学に基づく学びに関わる話。私は学ぶ楽しさを知っているので、この本で知り得たことを通して学ぶ楽しさを伝えていきたいと思う。本を読むだけでは身に付いていないので、読んだ後に考えることが重要とのこと。読書メーターで感想を書くことで考えることができている、便利なツールだ。この本は、ぜひ学生の方に読んでいただきたい。2020/10/08

あすなろ

68
勉強、つまり務めて強いるという単語と学びはほぼ同一である。つまり、学ぶ楽しさを知って感じて欲しいという池上氏の本である。そして大学の入学生向け講演をベースとしているのでそのあたりの示唆に富む。大学等で学ぶということは、親からの遺産相続なのである、と説く。池上氏の著作は多く、手に取ることも僕は多いのであるが、彼のこの学びに対する考え方はすごく共通項多くで自然と腑に落ちてくる、若しくは自己肯定となり嬉しいのでる。2020/06/08

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