出版社内容情報
2018年9月全国公開の映画『パパはわるものチャンピオン』のノベライズ。働く大人たちに捧げる感動の物語。
板橋雅弘[イタバシマサヒロ]
著・文・その他
藤村享平[フジムラキョウヘイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポチ
47
プロレス好きな人には堪らない作品かなぁ。親子愛もあり思わず涙ぐんでしまったり、プロレス一筋の不器用な主人公に、応援を送りながら読んでいました。読後感がとても良い作品。2020/06/19
Nazolove
23
読んだ瞬間、ふりがなつきでこれ子供向けだったか?とちょっとびっくりしたが、ちゃんと大人でも楽しく読めるよい作品。 自分の父親はこんなスポーツやるような父親でも勝ち負けどうこういう父親でもないのであーこんな父親もいるもんやなーと思いながら読んでいった。 自分が父親の立場なら子供の気持ちの変化に敏感に気づいて守ってあげたいな、と思った。 自分だったら映画版のこの家族ならこんな親父(棚橋さん)だったら逆らえないだろーなーなんて思った。(そして心くんがこんな親父の息子役とは思わなかった。(やや失礼ですみません))2018/08/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
第45回読書感想文コンクール 北海道指定図書 中学生 再読2019/05/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
絵本とはまた違った面白さがありました。映画は見ていませんが、絵本で続編があるので改めて読もうと思います。絵本より昭和っぽさを感じますがそこがまたいい!2019/01/05
まめもやし3
5
父親が悪役レスラーと分かってからの息子の苦悩が半端ない。自殺するんじゃないかとヒヤヒヤした。結局反則行為は止めなかったし、息子がなぜ父親を受け入れたのか難しいところがあった。ショーとしてのプロレス。小学生にはわからないよな。2018/09/27
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