内容説明
巣立つ娘へ贈る、母からの心をこめたメッセージ。政治家、弁護士、大学講師、そして、母として妻として生きる人生の先達が若い世代に伝える元気の出る処世術。
目次
第1章 生きる編
第2章 働く編
第3章 人間関係編―こう考えたら
第4章 人間関係編―それぞれ
第5章 学ぶ編
第6章 社会で生きる編
第7章 自分と付き合う編
番外編 わたしと娘
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
D21 レム
2
かわいい表紙そのままのほっとする本。「誰でも心の中に静かな湖を持っていると思う。悩んだ時にはその湖をじーっとのぞきこんで、静かに考えるといい。自分は本当はどうしたいのか。心の奥底の声を大事にしている限り、そんなに不本意な人生にはならない」「ご恩送り」には共感。娘に言っていること「殺すな、殺されるな、覚せい剤やるな」。次のような男とは結婚するな「殴る男、借金する男、浮気する男」「手に負えないものと格闘する」「年をとることは能力を身につけていくことであり人間に対する理解が少しずつ深まっていくということである」2012/10/05
おふみ
0
好きなことを長く続けると、得意になる。何が好きなことかわからない時は、色々なことをやってみるのも良い。また、気軽に人に頼ることも大切。言葉には足が生えているので気をつけて喋ること。2024/04/27
ごはん
0
強い母のメッセージ。仕事はやめない、とにかく最初のドアを開けてみる、自分も子どもへのメッセージ本を書きたいので勉強になりました。2022/08/15