お子様おけいこごと事情―子どもを伸ばす習わせ方のコツと対策

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784265801770
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

先生や教室の選び方、続けさせるための親の役割、続ければ、どんな成果が期待できるのか。おけいこごとについて、知っておきたいことを紹介します。

目次

1章 おけいこごとを始めるときに(だいじなことは、「場」の力;マナーやルールは守られているか ほか)
2章 体力をつけるおけいこごと(体操―体操はスポーツの基本。集中力、筋力、柔軟性、すべてつきます;水泳―とにかく毎日楽しく泳ぐ子が伸びる。それには親の応援がだいじ ほか)
3章 知力をつけるおけいこごと(書道―無心に書くことでこころが落ち着く;そろばん―右脳でおこなう暗算は脳のスポーツ ほか)
4章 感性や創造力を養うおけいこごと(ピアノ―始める前に続けさせる覚悟、できてますか?;造形―子どもはその場にいて互いの気配を感じて集中する ほか)
5章 おけいこごとの続け方、いいやめ方(おけいこごとはいつかやめる;プロになるべく、磨くときにやめてしまうのは ほか)

著者等紹介

杉山由美子[スギヤマユミコ]
教育ジャーナリスト。静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。主に教育問題や働く女性をテーマに取材・執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

5
少子高齢化の影響が、教える人が多すぎて教えられる子の奪い合いになっているという指摘にはなるほどと思った。子どもの能力はよくわからないので、まずは広く浅くおけいこごとをやってみてはどうか。自信がある教室なら教室見学をすすめてくれるので、それで様子を把握して探そう、といった指摘、そして、ならいごとのやめ時にまで言及していて、ざっと読むには良かった。2017/01/28

しろくま

4
息子が3歳になるのを前に、習い事が気になり始めたので試しに読んでみました。ピアノとスイミングは習わせたいと思いますが、結局、本人がやりたいものをやることになるのだろうな。読んでいると、私自身が色々やってみたくなってしまいました。書いてあることは、ごく一般的な事が多いように思います。体操、バレエ、習字、英語、造形、日本舞踊、生け花など、色々魅力的。2016/09/21

66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)

3
塾関係の本たくさん書いている著者なのでちょっと期待して読んでみたけど、まあ一般的な内容だった。あくまでも「取材した教室の例」。実際は教室によって異なるし、複数から比較検討できればいいけど、子どもを通わせるには結局は「近場」「時間が合う」のが優先されるので、比較する余地もないような・・・。我が家の長女も英語に通わせてるけど、先生の事務能力や人間性には疑問を感じている。でも距離的に通いやすいし、英語の力はついているようなので、まあここ「でも」いいか、という感じ。図書館本2011/11/12

つたじゅん

2
ちょっといろんなお稽古ごとを褒めすぎて、単なるPR記事になってる。2013/08/01

ak

1
お勉強の塾と違ってお稽古事はいずれ辞めるもの。プロを目指しているのでなければ、楽しいことを頑張って上達していくことに喜びを感じる経験となるだけ。それが人生を豊かにする。2023/09/26

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