動物たちが開く心の扉―グリーン・チムニーズの子どもたち

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784265801473
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0037

内容説明

子どもたちの心の闇―十代の少年少女たちによるショッキングな犯罪が起こるたびに、この言葉が持ち出される。心の闇とは何なのか。いったいそれはどこから、どのようにして生まれるのか。なぜ、子どもたちは人を傷つけたのか。アメリカ・ニューヨーク州にあるグリーン・チムニーズは、1947年に開設されて以来、自然や動物たちとのかかわりを、心に傷を負った子どもたちの癒しに積極的に取り入れてきたことで世界的に知られる治療施設だ。さまざまなむずかしさを抱えた六人の子どもたちの物語を軸に、グリーン・チムニーズの取り組みを紹介したい。

目次

第1章 野生動物をケアする―カールトン(14歳)(野生動物保護センターで;信頼関係を築くまで ほか)
第2章 農場にて―カール(11歳)、ケイラ(14歳)(里親家庭を転々として育つ;親鳥から隔離されたヒナを世話する ほか)
第3章 馬をめぐる物語―ジョー(12歳)(馬と人の特別な関係性;小さな大学教授 ほか)
第4章 オーガニック・ガーデンの日々―リッキー(13歳)(緑のオアシス;ロールモデルを与える ほか)
第5章 介助犬を訓練する―ミシェル(16歳)(ミシェルとブリザード;成功体験を積ませたい ほか)

著者等紹介

大塚敦子[オオツカアツコ]
フォトジャーナリスト。パレスチナ民衆蜂起、湾岸戦争などの国際紛争を報道したのち、アメリカを舞台に、死と向きあう人々の生き方、自然や動物との絆がもたらす癒しなどをテーマに取材している。写真絵本『さよならエルマおばあさん』(小学館)で、’01年に講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞受賞。著書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

joyjoy

9
中学校図書館本。心に傷を負った子どもたちの治療施設グリーン・チムニーズ。動物たちや自然とのかかわりから、彼らの内にある「慈しむ心」が引き出される。最後の組織図を見ると、退所した後もフォローするような施設もあって、この取り組みのすばらしさと難しさを感じた。写真がまたよい。2023/06/14

書の旅人

8
ますみヶ丘にグリーンファームという、何でもありみたいな店があり、姐御はここにうどん屋を出す計画もあるそうです。様々な事情でここへ来た子どもたちと共に暮らし、農業や店員などを一緒にやりながら、自分らしさを見つける手助けをしたいとのこと。私はやる気だけのど素人ですが、それなら、子どもたちと同じ目線で、共に挑戦していきたいです。2018/09/26

ゆいの

0
動物や野菜を育てることを通じてこどもの心を開こうと試みる学校の話2011/05/23

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