出版社内容情報
ともちゃんが泣きながら角を曲がると、そこには巨大な牛!
背に乗ると牛はゆっくり歩きだします。
街中を通り抜け、最後にたどり着いたのは?
人間と牛ののんびり温かい1日。
内容説明
この絵本の「うし」は、ゆっくり歩きます。みなさんが想像するより、もっとうんとゆっくりです。一歩進むごとに、大きくひとつ深呼吸。そんなスピードで読んでみてください。もつ、のりな。いくよ、もつ。ともちゃんのせてどこへ行く?
著者等紹介
市川朔久子[イチカワサクコ]
福岡県生まれ。『よるの美容院』で第52回講談社児童文学新人賞受賞。同作でデビュー。『ABC!曙第二中学校放送部』が第49回日本児童文学者協会新人賞受賞、第62回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選出。『小やぎのかんむり』で第66回小学館児童出版文化賞受賞
おくやまゆか[オクヤマユカ]
マンガ家、童話作家。マンガに『たましい いっぱい』(文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞)など。友人たちと、マンガと小説の雑誌「ランバーロール」主宰。図書館員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mana
61
学校が嫌で行きたくないともちゃんの前に現れたのは、なんと「うし」。なんで!?「もっ」(乗りな)と言われ、乗ってみると、ゆったりした冒険が始まります。ほのぼの系絵本。 星8/102026/03/19
anne@灯れ松明の火
28
「よるの美容院」で第52回講談社児童文学新人賞を受賞してデビューした市川さん。以後の「紙コップのオリオン」「ABC! 曙第二中学校放送部」「小やぎのかんむり」「しずかな魔女」、どれもすごく良くて、新作を待っていた。5年半ぶりの新作は絵本! 学校に行きたくないと泣いているともちゃんの前に現れた巨大な牛。牛の背に揺られて、ゆっくりゆっくり街中を歩いて……。さて、ともちゃんと牛は学校に行くのかな? ユニークな擬音も楽しい。おくやまゆかさんの色数を抑えた、さりげない絵が話に合っていた。2025/02/19
Cinejazz
25
〝「嫌だ、嫌だ、行きたくないよう❢…」学校に行きたくない<ともちゃん>は、泣きながら歩きはじめた。こんな時間に行ったて、待っててくれる子なんか、だ-れもいない、そう思って、角を曲がると…そこには巨大な牛が❢…。牛は、ともちゃんを見ると「もっ、のりな」と言った。ともちゃんが、背中に乗ると、牛はゆ~っくり、ゆ~っくりと歩きだした…。街中を通り抜け、最後にたどり着いた先とは?…〟女の子と牛の、のんびり長閑な温かい一日を描いた<市川朔子>さんの、焦らずゆっくりを描いた絵本。2025/11/23
ともこ
19
学校に行きたくないともちゃんの前に現れたのは大きな牛。黒い地に白い模様。あれ?普通と反対!しかも鳴き声は「もっ」と短い!「のりな」というお誘いでともちゃんは牛の背に乗り町を進む。たどり着いた野原がとてもきれい。そして気づけば学校に。ともちゃんはお友だちと仲直りし、牛のトモエはおじさんがお迎えに・・。よかったね、ともちゃんもトモちゃんも。2025/09/06
かっくん
17
娘への読み聞かせ本。学校に行きたくないトモちゃんは、道端で大きな牛て出会う。牛の背中に乗って学校へ向かうが、歩みが遅くちっとも着かない。 学校に行きたくないところを娘は共感していた。私も学校行きたくなかったな〜2026/05/30
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