出版社内容情報
教室/SNS/家庭…思いがけない「もしも」の状況で、一体、何をどうすればいいのか。ベストな判断と行動をするために読んでおきたい1冊。いちばん大事な「命」を守るためのサバイバル。わかりやすい解説付き。図解も多数。4巻巻末には、「子どもの権利条約」についてのコラムも。
監修は、防災・防犯対策のスペシャリスト、危機管理教育研究所代表の国崎信江先生。
【目次】
目次
第1章 からかい、いじり?それともいじめ? 教室でのサバイバル(友だちに貸したマンガ、いくら待っても返ってこない;授業中、おなかがグー!はずかしいのに止められない!;クラスの「いじられキャラ」でいるのにつかれた ほか)
第2章 もう一つの世界と、うまくつき合うには? SNSでのサバイバル(友だちがわたしの変顔を勝手にSNSに上げた;流出すれば犯罪に巻きこまれることも個人情報は自分で守る;メッセージをやりとりしてたらとつぜん友だちが怒っちゃった ほか)
第3章 家でこわい思いをしていたら 家庭でのサバイバル(お父さんがお母さんに暴力をふるっている;友だちの体に不自然なあざを見つけた;気づいて!声を上げて!なぐる・けるだけが虐待じゃない ほか)
著者等紹介
国崎信江[クニザキノブエ]
危機管理教育研究所代表。危機管理アドバイザー。横浜市生まれ。阪神・淡路大震災を機に、自然災害から子どもを守るための研究を始める。以来、女性として、母親として、生活者の視点で防災や防犯を研究。一般市民、企業、子どもたちなどに向け防災、防犯、危機管理等の知識や技術を提唱する。行政、企業、マンションなどのリスクマネジメントコンサルティング、国や自治体の防災関連の委員を歴任。著書・メディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。