出版社内容情報
乗り物の危険/不審者・犯罪/家でのトラブル/ネット犯罪、それぞれの状況で起こる思いがけない「もしも」の状況で、一体、何をどうすればいいのか。慌てず、騒がず、冷静でベストな判断と行動をするために読んでおきたい1冊。
いちばん大事な「命」を守るためのサバイバル。クイズ形式で正しい答えを読者とともに考える。わかりやすい解説付き。図解も多数。
監修は、防災・防犯対策のスペシャリスト、危機管理教育研究所代表の国崎信江先生。
【目次】
目次
第1章 自転車で人にぶつかった! 乗り物の危険からのサバイバル(青信号で車がつっこんできてひかれそうに!;多くの事故は登下校中に起こる通学路や近所の道にひそむ交通事故の危険 ほか)
第2章 あやしい人に声をかけられた 不審者・犯罪からのサバイバル(「きみアイドルにならない?」とつぜん大人に話しかけられた;止まっていた車のドアが開いて、連れこまれそうになった! ほか)
第3章 目をはなしたすきに大きな炎! 家でのトラブルからのサバイバル(お母さんがはなれたすきに、なべから大きな炎が上がった;レンジでチンしていたら、目をはなしたすきに火が出た! ほか)
第4章 ネットの友だち、本当はどんな人? ネット犯罪からのサバイバル(ネットではだかの写真をばらまくとおどされた;被害者・加害者にならないために新しく作られた撮影罪を知っておこう ほか)
著者等紹介
国崎信江[クニザキノブエ]
危機管理教育研究所代表。危機管理アドバイザー。横浜市生まれ。阪神・淡路大震災を機に、自然災害から子どもを守るための研究を始める。以来、女性として、母親として、生活者の視点で防災や防犯を研究。一般市民、企業、子どもたちなどに向け防災、防犯、危機管理等の知識や技術を提唱する。行政、企業、マンションなどのリスクマネジメントコンサルティング、国や自治体の防災関連の委員を歴任。著書・メディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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