出版社内容情報
極楽鳥が舞い、ヤシやパイナップルが生い繁る常夏の離れ島に幼い兄妹が漂れ着いた。持ち物はわずかな文房具に、三本のビール瓶、そして新約聖書が一冊だけ――。愛しい両親の助けを待ちながら力を合わせて過ごす二人。しかし時が経つにつれ、彼らの関係は変化していく……。彼らが海に流した手紙には、恐ろしい“地獄模様”が綴られていた――。
内容説明
極楽鳥が舞い、ヤシやパイナップルが生い繁る常夏の離れ島に幼い兄妹が漂れ着いた。持ち物はわずかな文房具に、三本のビール瓶、そして新約聖書が一冊だけ―。愛しい両親の助けを待ちながら力を合わせて過ごす二人。しかし時が経つにつれ、彼らの関係は変化していく…。彼らが海に流した手紙には、恐ろしい“地獄模様”が綴られていた―。
著者等紹介
夢野久作[ユメノキュウサク]
1889年福岡県に右翼の大物、杉山茂丸の長男として生まれる。幼名杉山直樹。夢野久作とは福岡の方言で「夢想家」の意。慶應義塾大学文学部中退。1926年「あやかしの鼓」を雑誌発表する。「いなか、の、じけん」等、因縁と心理遺伝を題材とした作品を著し、代表作『ドグラ・マグラ』は国内外の日本文学者から比類ない評価を受ける。36年春、47歳の生涯を終えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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