出版社内容情報
朝日新聞別刷be掲載記事「フロントランナー」から、地球環境や貧困、人権などSDGsに関わる課題解決に挑戦する10人が登場。
多様な働き方から自分らしさを考える。
内容説明
「フロントランナー」とは、自ら道を切り拓く人―。本書には、さまざまな職業・社会活動で活躍するフロントランナー、10名が登場します。彼らの言葉は、日本社会が抱えたままの課題を照らし出します。また、あなた自身がその道のフロントランナーとして、自信を持って人生を切り拓くヒントにあふれています。
目次
1 未来がかかっているから、やるしかない―環境NGO「気候ネットワーク」国際ディレクター・理事 平田仁子
2 社会課題を解決し新しい価値を創る―伊藤忠商事・化学品部門環境ビジネス統轄 小林拓矢
3 科学技術でSDGsを追求 社会を鼓舞したい―素材会社「TBM」代表取締役CEO 山〓敦義
4 有機農業を軸にしたムーブメントを起こしたい―千葉県いすみ市職員 鮫田晋
5 竹林の資源を余すことなく活用する―ワカヤマファーム社長 若山太郎
6 持続可能性は消費者とのつながりがテーマ―有機栽培農家 井村辰二郎
7 排泄とトイレを愛のある時間と空間へ―NPO法人「日本トイレ研究所」代表理事 加藤篤
8 常に門戸を開き、今伝えたいことに寄り添う―認定NPO法人「おてらおやつクラブ」代表理事 松島靖朗
9 子どもも大人もSOSを出せる社会に―児童養護施設出身の3人組 THE THREE FLAGS
10 やりたいことはもっと大きなアナーキズム―アートスクール「アトリエe.f.t.」代表 吉田田タカシ