出版社内容情報
地球は大気に覆われた惑星で、空気は私たちの命の源。空気の性質や温暖化のしくみなど地球環境への関わりを理解し、どうしたら空気を守れるか理科の力を養って考えよう。
目次
1 二酸化炭素や水蒸気は地球をあたためる
2 二酸化炭素はどこから来るの?
3 二酸化炭素は植物に吸収される
4 かれた植物の一部は地中にうまる
5 空気はつねに動いている
6 空気はあたたまるとふくらむ
著者等紹介
川村康文[カワムラヤスフミ]
1959年京都府生まれ。京都教育大学卒業。京都大学大学院エネルギー科学研究科博士後期課程修了。博士(エネルギー科学)。京都教育大学附属高等学校教諭などを務めた後、現在、東京理科大学教授、北九州市科学館スペースLABO館長。研究テーマは、STEAM教育(たのしい理科実験・サイエンスショーなど)、エネルギー科学(サポニウス型風車風力発電機など)。「科学のおもしろさ」を伝えるため、幼稚園や保育園をはじめ、小学校、中学校、高校、大学で出前実験をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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