目次
平安・江戸・明治時代の火山災害(溶岩流が富士五湖を生んだ 貞観大噴火;火山灰がもたらした壊滅的被害 宝永大噴火;浅間山史上最大の噴火 天明大噴火;日本史上最悪の火山災害 島原大変肥後迷惑;山体を崩壊させた噴火 磐梯山噴火;全島民125人が犠牲に 伊豆鳥島の噴火)
大正・昭和時代の火山災害(島を陸続きにした溶岩流 桜島大正大噴火;ハザードマップ普及に貢献 十勝岳噴火;昭和新山ができた噴火 有珠山噴火;修学旅行の生徒たちが被災 阿蘇山噴火;全島民が避難する緊急事態 伊豆大島噴火)
平成以降の火山災害(火砕流の怖さがわかった噴火 雲仙普賢岳噴火;予知に成功して犠牲者0に 有珠山噴火;4年5か月も避難生活が続いた 三宅島噴火;噴火による犠牲者が戦後最大 御嶽山噴火)
著者等紹介
山賀進[ヤマガススム]
元麻布中学校・高等学校地学教諭。1949年新潟県生まれ。名古屋大学理学部地球科学科卒業後、東京の中高一貫校で40年以上、理科の地学教諭を務め、教えた生徒数は延べ7000人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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