出版社内容情報
主な事例地は、小豆島。地形、農業、製造業、採石業、漁業、交通、水道、食や動植物など、自然豊かな瀬戸内海の島ならではの土地の特徴、人々の生活の様子などを紹介する。
目次
小豆島を見てみよう(地形―高い山があり平地が少ない;農業―陽をあびてオリーブが育つ;製造業―島のそうめんは全国に出荷;採石業―良質な石は用途がいっぱい;漁業―いろいろな種類の魚がいる;交通―船が重要な交通手段;水道―大きな川がない島の水事情;食―島の特産品を楽しく食べる;動植物―温暖な気候で生き物は快適)
日本全国の島や海ぞいの土地(島 三宅島―活火山とともにくらす;島 対馬―むかしから国境を守る島;島 種子島―ロケットがとびたつ;海ぞい 能代市―発電の風車が海ぞいに回る;海ぞい 銚子市―漁港の水揚げ量が日本一;海ぞい 糸魚川市―「親不知・子不知」のがけ;海ぞい 伊根町―舟が入った家が海にうかぶ;海ぞい 堺市―タンクが並ぶ臨海工業都市)
著者等紹介
田部俊充[タベトシミツ]
1959年千葉県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。上越教育大学大学院修了。博士(総合社会文化)。現在は、日本女子大学人間社会学部教育学科教授、前日本女子大学教職教育開発センター所長、日本地理教育学会常任委員長・副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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