出版社内容情報
目から入りやすいウイルス(アデノウイルス)が体に入ると何が起きるのでしょう。目やにができるのはどうして?ウイルスと、ウイルスとたたかう体の様子をやさしく解説。
アデノウイルス感染症は、目の充血、咽頭通、発熱などを認めるのが特徴的な感染症です。そんな感染症にかかるとどうなるのか、そしてどうやって治すことができるのか、子ども向けにわかりやすいストーリーと絵で解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
17
眼の構造、涙腺の役割が、視覚的に言葉少なに語られていて、とてもわかりやすかったです。 目でも、様々なウィルスからの防御保護を行っていることを理解しました。 それでも、防ぎきれないウィルスの起こす症状、目と鼻のつながりを知ると、日ごろの衛生管理の大切さを痛感しました。2023/07/01
axxxo
5
こちらは『アデノウイルス感染症』をモチーフに作られたストーリーです。このウイルスは夏場に流行することが多いそうです。アデノウイルスの感染力は強いため、手洗いを徹底する、食事や飲み物を共有しない、タオルを共有しない、など家庭内での感染も注意すると良いそうです。これらに気をつけて生活していきたいと思います。※(あとがき)より一部引用しました。2025/07/06
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