出版社内容情報
地震の起こり方の2種類。4枚のプレートの上にある日本、活断層のある場所の危険とは?
過去から現在の地震について。
いまの日本列島になるまでに経た過程もくわしく解説。
日本の大地をかたちづくるものの特徴から、日本の地形をつぶさに理解することから始まり、地層と化石、火山・地震によるこれまでの大地の変化についても深く理解するシリーズ。
イラストと写真から日本の大地を大解剖。教科書単元完全対応(5年理科・社会、6年理科)。
全4巻!
目次
地震(地震は大地のかたちを変える;地震のおこり方は2通り;日本で地震が多い理由;活断層がある場所は危険!;知っておこう 東日本大震災とは;過去の地震―おもな大地震;未来の地震―南海トラフ;地震がおこったら;地震にそなえて準備を)
大陸移動(大昔、大陸は1つだった;大陸を動かすのはプレート;プレートを動かすのは熱)
日本列島のでき方(大陸からちぎれてできた;火山の噴火が大地をつくった;伊豆半島が本州にぶつかった;北海道や瀬戸内海が生まれた;海だった場所が陸になった;地形は変わりつづけている;日本はまた大陸にくっつく?行ってみよう ジオパークに行ってみよう)
著者等紹介
鎌田浩毅[カマタヒロキ]
京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・京都大学名誉教授。専門は地球科学・火山学。テレビなどで、地震や火山の噴火などを解説する「科学の伝道師」。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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