出版社内容情報
「だれに出すかで、言葉使いが変わるよ。こんな敬語があるよ。住所はどこに書く?切手は?」手紙の基本「書く・出す」をしっかり学べます。また、たくさんの手紙が大きな郵便局に集まり、消印を押され、郵便番号によって仕分けをされる写真も掲載。機械でおこなう様子、手作業の様子もよくわかります。また、郵便の歴史、SNSと手紙はどうちがうのか、なども。この1冊で手紙博士になれます。
【目次】
目次
1章 手紙を書いてみよう(手紙は封書とはがきの2種類がある;だれに、なにを伝える?;手紙を書くときの基本のかたち;さあ、手紙を書いてみよう!;友だちへの手紙を書いてみよう;家族や親せきへの手紙を書いてみよう;目上の人への手紙を書いてみよう)
2章 手紙を出す準備をしよう(あて名には基本のルールがある;郵便の料金を知ろう!;手紙ってどこに出せばいいの?)
3章 手紙を出しに行こう(手紙を出してから相手に届くまで;海をこえる手紙―エアメール)
4章 日本と世界の手紙事情(日本の郵便の歴史;世界のおもしろ郵便事情;世界の手紙文化)
ふろく
著者等紹介
青山由紀[アオヤマユキ]
筑波大学大学院修士課程修了。聖心女子学院初等科、筑波大学附属小学校教諭を経て、淑徳大学総合福祉学部教育福祉学科教授。日本国語教育学会常任理事、光村図書・小学校国語・書写教科書編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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