出版社内容情報
生まれる前は誰もがたったひとつの受精卵です。ほぼみんな同じような見かけをしています。受精卵ができるまで、そしてそこからどうやって人の形になっていくのか、本書ではその不思議を時系列で解説。写真とイラストをたっぷり用い、おなかのなかの様子がイメージしやすく調べる学習にぴったり!赤ちゃんの成長を追うことで命の尊さも伝わります。
目次
みんな、たったひとつの細胞だった!
生命のはじまり
精子と卵子がひとつに
受精卵の育ち
子宮を目指す受精卵
子宮にたどりついた!
子宮の中で成長をはじめる
脳ができはじめる
心臓が動きはじめた!
手足ができて動けるように〔ほか〕
著者等紹介
増〓英明[マスザキヒデアキ]
佐世保市総合医療センター理事長・院長。1952年、佐賀県生まれ。産婦人科医、画像診断の専門家。長崎大学医学部卒業。同大学教授、理事、病院長を経て名誉教授に。日本産科婦人科学会など数々の学会理事等をつとめ、産婦人科の発展に努めている。2021年に、佐世保市総合医療センターの理事長・院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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