出版社内容情報
菜の花からとれる菜種をしぼり、油になるまでをおいかける迫力満点の写真絵本。オリーブ油、ごま油などについても。
宮崎 祥子[ミヤザキショウコ]
白松 清之[シラマツキヨユキ]
著者等紹介
宮崎祥子[ミヤザキショウコ]
茨城県水戸市生まれ。こどもが読むものを軸に活動するライター
白松清之[シラマツキヨユキ]
山口県生まれ。写真家安齋吉三郎氏に師事。フリーランスのカメラマンとして活動する傍ら、何気ない日常を写真集にするなどの制作を手がける会社ブランコの代表写真家を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた2.0
9
菜種油の製法について。作っているところが町田というのが驚き。実際の作業も見られるのかな?2019/03/24
MOCCO
6
今回は「なのはな畑」からスタート。 小さな小さな種を集めて、じっくり炒って・・・といった、伝統的な製法が写真つきで紹介されている。こういう「大人もあまり知らない」ものこそ、面白い。相変わらず、子供より理系母が盛り上がる絵本(笑)2017/05/14
じじちょん
2
菜の花畑からあの小さい種をあんなにたくさん人の手で集めるところからスタート。収穫から手間がかかっている。不純物を沈殿させた後の澄んだ油が注がれる写真が気持ちよい。2025/09/11
つっちゃん
2
3歳にはしょって読んだ。「これがこうなるの?」と物凄く興味を持って聞いていた。 小2「このシリーズ全部欲しい、サンタさんに頼もう」 スーパーで売ってる物ではなく丹精込めた手作りの手法だった。 私でも知らないことばかり。 写真が多く凄くわかりやすかった。 とりあえず全シリーズ子供に読み聞かせよう。2023/10/18
Hiroki Nishizumi
1
なたねも含めて植物油は僅かな量でも採取するのは大変なんだな。現代の生活は素晴らしいというか、スゴいね。2025/07/26
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