出版社内容情報
3Dプリンターのしくみや技術はもちろん、どんなものが作れるのか、暮らしがどのように変化するかまで解説。その秘密に迫る。
内容説明
みなさんは、「3Dプリンター」ということばをきいたことがあるでしょうか?それは、「ものづくりを変える」といわれている機械のことです。でも、3Dプリンターとは、いったいどんなものなのでしょうか?そして、どうしてそれがものづくりを変えることになるのでしょうか?きっと、わからないことがたくさんあると思います。3Dプリンターのことをまったく知らないという人も、きいたことはあるけれど、よくは知らないという人も、この本でいっしょに、3Dプリンターのひみつを調べてみましょう。
目次
第1章 3Dプリンターのしくみ(これが3Dプリンターだ!;立体造形物のつくり方;3Dプリンターの種類;3Dプリンターを使うには)
第2章 3Dプリンターで何が変わる?(3Dプリンターで変わるものづくり;さまざまに使われる3Dプリンター)
第3章 3Dプリンターが開く未来(3Dプリンターで変わるくらし;3Dプリンターが命をすくう?;広がる3Dプリンターの材料;広がる3Dプリンターの材料;3Dプリンターとリサイクル;ものを運ばなくてよい世の中に?;ものづくりの達人はいなくなる?;進化する3Dプリンター)
著者等紹介
田中浩也[タナカヒロヤ]
1975年北海道生まれ。慶應義塾大学環境情報学部准教授。博士(工学)。京都大学総合人間学部、同大学院人間環境学研究科、東京大学工学系研究科社会基盤学専攻修了。新しいものづくりの世界的ネットワークであるファブラボの日本における発起人であり、2011年には鎌倉市に拠点「ファブラボ鎌倉」を開設した
荒舩良孝[アラフネヨシタカ]
1973年埼玉県生まれ。科学ライター。主に科学分野で、最先端の研究からベーシックなテーマまで、さまざまな話題の解説、インタビュー、ルポルタージュなどをおこない、書籍や雑誌記事などの企画、構成、執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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