出版社内容情報
大豆からしょうゆになるまでがわかる写真絵本。江戸時代から続くしょうゆ蔵を取材。昔ながらの木樽仕込み製法で丁寧に作られます。
江戸時代から続く木樽仕込みのしょうゆ作り
大豆からすがたをかえてしょうゆになるまでがわかる迫力満点の写真絵本。江戸時代からつづくしょうゆ蔵を取材。昔ながらの木樽仕込みで、手間と時間をかけて、ていねいに作られたしょうゆができるまでを追いかけます。
【著者紹介】
【宮崎祥子・構成・文】 茨城県水戸市生まれ。こどもが読むものを軸に活動するライター。『さくさくぱんだ1・2』(岩崎書店)『どうぶつのからだ全6巻』(偕成社)、『ハローキティのおしごとかるた』(サンリオ)、著書に『「センスのいい子」の育て方』(双葉社)など。
著者等紹介
宮崎祥子[ミヤザキショウコ]
茨城県水戸市生まれ。こどもが読むものを軸に活動するライター
白松清之[シラマツキヨユキ]
1968年山口県生まれ。スタジオ勤務を経て、写真家安齋吉三郎氏に師事する。独立後フリーランスのカメラマンとして活動する傍ら、会社ブランコを立ち上げ、代表写真家を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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宇宙猫
21
読むのが好きじゃないちびっこには難し過ぎたよう。おばあちゃんに読んでもらったのに、感心が薄そうだった。2017/03/28
かおりんご
18
写真絵本。お仕事で使うために読む。前に、千葉の醤油工場に行ったことを思い出す。醤油は日本食に欠かせないだけに、いろんな工夫をされているのだなあと思った。2021/10/18
遠い日
14
日本人にとっては欠かせない調味料、醤油ができるまで。醤油は基本的に5種類あるという。色と香りがポイント。おいしい醤油はとても香ばしい香りがすることを思い出す。酵母の働きというのは不思議なものだ。なんでもおいしくする。巻末の「よいこいくちしょうゆの見分け方」、参考になりました。2015/03/22
頼ちゃん
10
3年生のしょうゆ工場見学前の学習に。工場でのしょうゆの作り方が大きな写真でわかりやすく説明されています。本当に手間暇かかってますね。2016/09/13
こどもふみちゃん
7
濃い口と薄口しょうゆの作り方の違いが分かった。醤油造りに小麦を使うなんて知りませんでした。2015/04/22