出版社内容情報
受ける側、する側、それぞれのいじめ、学校での事故、体罰問題…学校内でのさまざまなトラブルを裁判で解決していきます。
学校でのトラブルも裁判になるの!?
受ける側、する側、双方から見たいじめの問題、学校での事故は誰に責任があるのか、どこまでが体罰なの?…学校内でのさまざまなトラブルを裁判で解決していきます。
【著者紹介】
【山田勝彦・監修】 1964年、東京都生まれ。弁護士(東京弁護士会所属)。1989年、上智大学法学部卒業。1994年、司法修習所入所(48期)。1996年に弁護士登録。青葉総合法律事務所所属。民事事件を多く取り扱うほか、医療弁護団などの活動も行う。子どもの人権110番相談も担当中。
目次
巻頭特集 これだけは知っておきたい基礎知識
第1話 クラスメイトにいじめられた―相手を訴えることはできる?
第2話 友だちをいじめた―加害者として訴えられた
第3話 学校の授業中に大ケガをした―先生や学校に責任がある?
第4話 先生から体罰を受けた―先生が悪い?生徒が悪い?
巻末特集 やってみよう!模擬裁判
著者等紹介
山田勝彦[ヤマダマサヒコ]
1964年、東京都生まれ。弁護士(東京弁護士会所属)。1989年、上智大学法学部卒業。1994年、司法修習所入所(48期)。1996年に弁護士登録。青葉総合法律事務所所属。民事事件を多く取扱うほか、医療弁護団などの活動もおこなう。子どもの人権110番相談も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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穂口
1
子供向けにはややこしいというか、優しくしようとして省略してる部分が多すぎるし、でもまとめ方も下手で分かりづらい。2017/03/29
おや
0
「1」以上に身近に起こりえる学校でのトラブル。いじめられたクラスメイトが隠された靴を取ろうとして怪我をした、嫌なことを言われて傷ついた同級生に万引きを強要したら、自殺未遂…程度の大小あれど起こりうる話。最後の話、いたずらで同級生に危害を加えそうだったので先生が止めようと押したら鼻血が…で、体罰になるの?って思うけど、なるんですね。 そしてムスコの学校でも2年前、他学年で同様の事あって緊急保護者会ありました。でもそれなら、息子が同級生に突き飛ばされて鼻血が出たの電話あった訳だ。昭和の感覚だとダメね。2016/05/20