出版社内容情報
福島県飯舘村を離れ、災害救助犬をめざして訓練を積む、被災犬「じゃがいも」の奮闘記。今なお続く復興の実態も伝えます。
東日本大震災直後に飯舘村で生まれた「じゃがいも」。今、人を助ける「災害救助犬」を目指し、故郷を離れて特訓中です。その様子とともに、被災地の復興の実態も伝えます。
【著者紹介】
【山口常夫・文】 NPO法人 日本動物介護センター 理事長。子どものときからの動物好きで小鳥や昆虫、魚、犬などあらゆる生き物を育てる。シェパードの育成をきっかけに犬を指導する世界に入り、たくさんの災害救助犬や介助犬を養成する。現在、東日本大震災の被災犬21頭をあずかるほか、全国の小中学校で、人に役立つ犬の活動を知ってもらう講演などをして、犬の活動の啓蒙に努めている。
内容説明
災害救助犬として、福島の希望の星としてがんばれ、じゃがいも!災害救助犬をめざす、被災犬「じゃがいも」の物語。
目次
プロローグ 犬をあずかってください!
1章 福島・飯舘村の子犬たち
2章 災害救助犬をめざして訓練開始
3章 東日本大震災ではなればなれの人と犬
4章 きびしい訓練と試験の毎日
5章 がんばれ、じゃがいも!
エピローグ じゃがいもの活躍、おたのしみに
著者等紹介
山口常夫[ヤマグチツネオ]
NPO法人日本動物介護センター理事長。現在、東日本大震災の被災犬21頭をあずかるほか、全国の小中学校で、人に役立つ犬の活動を知ってもらう講演などをして、犬の活動の啓蒙に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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