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出版社内容情報
著者は20年以上現地に通い、2007年から原生林復活の植林を行っています。ガラパゴス諸島で自然破壊が進んでいるからです。
世界自然遺産第1号のガラパゴスを知ろう!
著者は20年以上ガラパゴスに通い、2007年から現地で原生林復活のための植林活動を行っている。それはなぜか……。世界自然遺産第1号であるガラパゴス諸島は観光客の増加、地球温暖化による異常気象、大陸からの外来種の進入などによって、自然破壊が急速に進んでいるのだ。
【著者紹介】
【藤原幸一・文・写真】 写真家/環境フォトジャーナリスト。秋田県生まれ。日本とオーストラリアの大学で生物学を学ぶ。その後、写真家に転身し、世界中の動物を撮り続けている。主な著書に『ちいさな鳥の地球たび』岩崎書店(第45回夏休みの本「緑陰図書」)、『ペンギンの歩く街』『南極がこわれる』(ポプラ社)、『森の声がきこえますか』PHP研究所、『地球の声がきこえる』講談社、写真絵本『だ~れだ?』新日本出版社など多数。『マダガスカルがこわれる』(ポプラ社)は、国連生物多様性の10年日本委員会推薦図書。
内容説明
もし、原生種の植物を植えるのをやめてしまえば、植林地の森や奇跡的に生き残っている原生林は、大陸からやってきた植物たちに征服されてしまうでしょう…。毎日100種以上の生き物が滅んでいる。動物を知り、植物を知り、歴史を知り、明日の地球を考えよう。
目次
第1章 ガラパゴスとは
第2章 進化の実験場に暮らす生きものたち
第3章 人間が島にやってきた
第4章 なぜガラパゴスが危機的状況になったの?
第5章 ガラパゴスに木を植える
第6章 東洋のガラパゴス
第7章 ガラパゴスの未来は地球の問題
著者等紹介
藤原幸一[フジワラコウイチ]
生物ジャーナリスト。ガラパゴス自然保護基金(GCFJ)代表。ネイチャーズ・プラネット代表。学習院女子大学非常勤講師。秋田県生まれ。日本とオーストラリアの大学・大学院で生物学を専攻し、グレート・バリアー・リーフにあるリザード・アイランド海洋研究所で研究生活を送る。その後、野生生物の生態や環境問題に視点をおいた生物ジャーナリストとして南極、北極、アフリカなど世界中で取材を続けているほか、20年以上通い続けているガラパゴス諸島で2007年より植林プロジェクトを始めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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