出版社内容情報
たべて、うんこして、ねる。食と人をテーマに創作活動を続ける夫婦ユニットはらぺこめがねが、コロナ禍中に見つめ直した愛おしい日々の営み。兄妹の成長と共に描く。
内容説明
食と人をテーマに創作活動を続ける夫婦ユニットはらぺこめがねが描く日々の営み。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
162
タイトルに魅かれて読みました。シンプルですが、妙に説得力のある絵本です。たまには順番が変わるかも知れませんが💩💩💩 https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b621033.html2023/03/07
ままこ
77
インパクトのあるタイトルに手が伸びる。ダイナミックでユーモラス。これは、生きるうえで大切なことだね。はらぺこめがねさん描く食べ物は食欲そそる。生命力に溢れる絵本。2023/05/26
花ママ
53
食べることが大好きなご夫婦ユニットらしい絵本。生きていく上で欠かすことができない、食べるという営みと排泄。まさにマンマの絵本。いつもにも増して力強いタッチに、否応なしに惹き付けられました。シンプルだけれど、すごい説得力。2023/03/26
たまきら
51
こどもは落書きみたいなのに魚の絵が異様にリアルだったり、不思議なバランス感覚の絵で、酔ったみたいになりました。シンプルな繰り返しが日々を作っていく。生きるってそういうことなんだよな~。2023/05/17
よこたん
41
生き物としての営みの原点。これを繰り返して生きていく。食べる、排泄する、睡眠をとる。どれかがうまくいかなくなると、生活は立ち行かなくなる。健やかであれ。できるならより楽しく。トイレの場面が結構な破壊力で、ページをめくって一瞬固まってしまった(笑) えっ、次お母さん?とドキドキしたら、あぁそっちのほうね〜とホッとする。食べることはみんな公の場で一緒にするのに、排泄には個室でこっそり隠れてが伴う。食べて満たされ、出してすっきりして、寝る。はらぺこめがねさんの絵の食べ物は本当に美味しそうで、人物はダイナミック!2023/04/29