出版社内容情報
ちょうちょが飛ぶとき、鳩時計が12時を告げるとき、猫が動き出すとき、角砂糖が紅茶に溶けるとき。時が止まる瞬間を美しく描く。
ちょうちょが飛ぶとき、鳩時計が12時を告げるとき、猫が動き出すとき、角砂糖が紅茶に溶けるとき、そして少女に呼びかけるとき。
時が止まる瞬間を描く。
穂村弘と酒井駒子、息をのむほど美しい絵本。
【著者紹介】
【穂村 弘・作】 1962年、北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。研ぎ澄まされた言語感覚で、創作・評論ともに活躍。著書に歌集『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』、エッセイ集『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『現実入門』『にょっ記』『もしもし、運命の人ですか。』『にょにょっ記』『ぼくの宝物絵本』『絶叫委員会』『君がいない夜のごはん』、編著「めくってびっくり短歌絵本」シリーズなど。「ほむらひろし」名義による絵本翻訳も多数。『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞評論部門、「楽しい一日」で第44回短歌研究賞を受賞。
著者等紹介
穂村弘[ホムラヒロシ]
1962年、北海道生まれ。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。評論集『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、連作「楽しい一日」で第44回短歌研究賞を受賞。また石井陽子とのコラボレーション『「火よ、さわれるの」』でPrix Ars Electronica Interactive Art部門Honorary Mention受賞。『あかにんじゃ』(絵・木内達朗)で第4回ようちえん絵本大賞特別賞を受賞
酒井駒子[サカイコマコ]
1966年、兵庫県生まれ。1998年に絵本『リコちゃんのおうち』でデビュー。『きつねのかみさま』(文・あまんきみこ)で第9回日本絵本賞、『金曜日の砂糖ちゃん』で2005年プラティスラヴァ世界絵本原画展金牒、『ぼくおかあさんのこと…』で2006年フランスのPITCHOU賞ならびにオランダのZilveren Griffel賞(銀の石筆賞)、『ゆきがやんだら』で2009年Zilveren Griffel賞、『くまとやまねこ』(文・湯本香樹実)で2009年講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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