怪談えほん<br> おんなのしろいあし

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おんなのしろいあし

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265079575
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

みんながこわがるそうこに、ぼくはひとりではいった。するとそこには…。岩井志麻子と寺門孝之が導く、妖しく美しい世界。

岩井志麻子と寺門孝之が導く、妖しく美しい世界。

ぼくはオバケなんかこわくない。ともだちみんながこわがるふるいそうこに、ぼくはひとりではいった。するとそこには…。

【著者紹介】
【岩井 志麻子・作】  1964年、岡山県生まれ。少女小説家としてデビュー後、1999年「ぼっけえ、きょうてえ」で日本ホラー小説大賞受賞。翌年、作品集『ぼっけえ、きょうてえ』で山本周五郎賞受賞。2002年『チャイ・コイ』で婦人公論文芸賞、『自由戀愛』で島清恋愛文学賞をそれぞれ受賞。著書に、『岡山女』『夜啼きの森』『恋愛詐欺師』『べっぴんぢごく』『鐵道心中』など多数。作家としてだけでなく、テレビなど多方面のメディアで活躍している。

内容説明

みんながこわがるふるいそうこにぼくはひとりではいった。するとそこには…。岩井志麻子と寺門孝之が導く妖しく美しい世界。

著者等紹介

岩井志麻子[イワイシマコ]
1964年、岡山県生まれ。少女小説家としてデビュー後、1999年「ぼっけえ、きょうてえ」で日本ホラー小説大賞受賞。翌年、作品集『ぼっけえ、きょうてえ』で山本周五郎賞受賞。2002年『チャイ・コイ』で婦人公論文芸賞、『自由戀愛』で島清恋愛文学賞をそれぞれ受賞。作家としてだけでなく、テレビなど多方面のメディアで活躍している

寺門孝之[テラカドタカユキ]
1961年、愛知県生まれ。画家。神戸芸術工科大学教授。大阪大学文学部美学科、セツ・モードセミナー卒業。展覧会での作品発表、書籍装画、広告、ライブペインティングなど幅広く活躍

東雅夫[ヒガシマサオ]
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。1982年『幻想文学』を創刊し、2003年まで編集長を務める。現在は怪談専門誌『幽』編集長。著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

207
岩井志麻子の小説は結構読んでいますが、絵本は初めてです。怖さよりもエロスを感じる作品です。強姦されて下半身を切断されて殺された若い女性の怨念が漂っているのでしょうか?主人公の少年は大人になったら白い足フェチになること間違いなしです。2015/07/25

206
おんなのしろいあし、一体何だったのだろう?幽霊か?インパクトのある物語でした。子供が読めば純粋な想像力でいつまでもトラウマになりそうです。2016/07/24

Aya Murakami

183
図書館本 なんだかエロイ雰囲気のする怪談。怪談でエロって意外な組み合わせです。深入りすると生気を吸い取られそう。 そういえばヒトラーも後に心中することになる女性の足に見とれて一目ぼれしたそうな…。2020/05/21

KAZOO

162
この本も怪談えほんのシリーズの1冊です。表紙は明るくあまり怖そうでないという感じがしていましたが、読んでいくうちにやはりかなり怖さが出てきます。さすがは岩井志麻子さんであると感心した次第です。対象は子供用ではなく中学生以上なのでしょうね。2017/01/14

151
シリーズ7冊目は岩井志麻子さん作の怪談えほん。表紙の男の子の服装が、戦時中の国民服に見えてしまってたのだが現在の話だった。「おばけなんか怖くない」と古い倉庫や廃屋に入っていく少年の、ドキドキしながら勇気を奮い立たせてるその気持ちと状況、僕にも昔似たようなことがあったなと思い出した。このシリーズはそういう子ども視点での「怖さ」を、すごくうまく捉えられてると思う。見てしまったのに見なかったことにする。でももっと見ておけば良かったかもとほんの少し後悔もする。それは勇気が出し切れなかったことへの後悔なのだよね。2014/08/15

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